KLXメンテシリーズ、今回はシート洗浄編です。
乗り心地にはまったく影響ありませんが、長年蓄積されてきたシートの黒ずみ汚れが気になってきたので、集中的に洗浄してみました。
デイトナのシートクリーナーを初めて使ってみた感想などを残しておきます。
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洗浄前のシートの状態
今年で17歳となるKLXの純正シート。
一応カーシャンプーで洗った直後になるのですが、まぁ汚いです。
本当に洗ったのか疑うレベル。
側面は綺麗なライムグリーンだった…はずです。
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色んな汚れが蓄積してる感じですね。
これだけ汚れていてもシートの張替えとかは考えてません。
(めんどい)
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10mmのボルトを2つ外し、タンデム用のベルトを取ります。
ベルトを取っても汚ねぇ…
境目くっきりです。
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デイトナのシートクリーナー
気になって今回準備してみたシートクリーナー。
どれほどの効果なのか試してみます。
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軽い汚れの場合はウエスに少量スプレーして拭き取り、
汚れが酷い場合は、直接スプレーして3〜5分程放置してから拭き取るとの事。
見ての通り酷すぎる汚れだった為、全面にシートクリーナーをぶっかけ、5分程放置します。
思っている以上にモコモコの泡が出てきます。
ついでにベルトにも吹いときます。
洗濯用洗剤のようないい匂いがします。
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5分後、ウエスでゴシゴシしながら拭き取った後のシートがこちら。
うーん…
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汚れは落ちた…のか…?
ほのかにライムグリーンが蘇った部分はありますが、汚れ落としに関しては正直ダメダメでした。
やはりこれだけでは厳しいみたいです。
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天面の黒い部分はほのかに光沢が出て綺麗になった気はします。
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泡がついた地面は、こんな感じで茶色いシミになります。
これはシートの汚れではなく、元々の泡が反応してこんな色になってるように見えます。
水をかけたら流れて消えました。
気になる方は下にダンボールなりを敷いて作業した方が良さそうです。
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このシートクリーナー、泡を拭き取るだけの簡単施工な為、試しやすいと思います。
うっすらとコーティングしてくれる安心感もあります。
爽やかな良い匂いですし、価格も良心的なので1本持っておくのも良いかも。
効果はそれなりでしたが…
結局パーツクリーナーを試す
物足りなかったので、もう少し綺麗にならないか試してみます。
黒ずみの原因はバイクのオイル汚れがメインな気がするので、パーツクリーナーを使ってみます。
ショップタオルに染み込ませてこすってみます。
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ある程度は黒ずみが落ちます。
が、これも気休め程度でしか落ちません。
この汚れ、頑固過ぎるわ…
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前よりも鮮やかさは蘇りましたが、まだ汚れが残っています。
ムラになりやすい感じがしますね…
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さすがにパーツクリーナーはシートへのダメージが激しそう、というかやりすぎるとグリーンの染色自体落ちそうな気がした為、再度カーシャンプーで洗い流し、シートクリーナーで拭き取りました。
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このへんで勘弁しておきます。
今回のシート洗浄作業、汚れ落ちの体感としては30%ぐらいでしょうか。
まだ7割ぐらいの汚れは残っている気がします。
オフ車は汚れてなんぼですので、あまり気にしないようにします…
巷ではメラミンスポンジで擦る方法もあるみたいですね。
どれだけ効果があるのかは謎ですが、また機会があれば試してみます。
というわけで次回は外装を磨いて取りつけ。
一旦はKLXのメンテシリーズも終了する予定です。
それでは〜
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