前回の続きです。
今回はエンジンオイル交換と、ハンドル周りの部品交換。
エンジンオイルは東日本を回る際に3回レッドバロンで交換してもらってます。
何度か転倒もあったので、ハンドル周りの部品がボロボロです。
しばらくメンテナンスが続きます…
![](https://j-chilling.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG_2807-2-300x225.jpg)
一応エンジンはかかる
洗車前にエンジンがかかるかチェックするのを忘れてました。
今更ですがチェックしてみます。
一応メーター周りのライトはつくのですが、セルは回りません。
バッテリーを外すこと無く冬を越した為、予想通り上がってました。
僕のKLXにはキックスターターがついていません。
仕方なく車から電力を借りてエンジンはかかりました。
バッテリーも交換した方が良いのでしょうが、まだ1シーズンしか使っていないので…。
再度充電して使ってみます。
プラグも予備を購入しましたが、まだ交換後2000kmも走ってないのでこのままいきます。
エンジンオイル交換
エンジンを温めた所でオイルを交換してしまいます。
エンジン下部左側のドレンボルトを緩めます。
ボルトは14mm。
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オイル受けは、ポイパック等を購入しても良いと思います。
風でオイルの軌道が結構変わるので注意。
東京のレッドバロン以来の交換となりますが、思った程オイルは汚れてませんでした。
車体を何度か右に傾けた方がよく抜けます。
オイルが抜けきるのを待っている間に、今回はオイルフィルターも交換します。
交換の目安は、オイル交換2回に1回ぐらいの頻度。
フィルターの違いは良く分からないので、何でも良いと思います。
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![](https://j-chilling.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
オイルフィルターはエンジンの右側面にあります。
8mmのボルト2本を外します。
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蓋が外れました。
と同時に盛大にオイルが溢れます。
慎重に外しましょう。
新しいオイルフィルターに交換します。
フィルターを裏から支えているバネはグリスを接着剤代わりにくっつけてしまいます。
蓋は向きがあるので戻す時に注意。
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オイルが抜けきったら、またドレンボルトを締めます。
ここは言わずもがな、締め過ぎ注意。
規定トルクは15Nmらしいです。
ドレンワッシャーも新しいものに交換します。
KLXの場合はM10。
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![](https://j-chilling.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
交換するオイルはいつものカストロール。
普通にコスパの良いオイルだと思います。
KLXのメーカー指定粘度と同じ10W-40です。
1リットル缶では微妙に足りない恐れもあるので、4リットル缶を買っとくのがお勧め。
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![](https://j-chilling.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
エンジン上のキャップを外します。
僕は毎回100均のじょうごをぶっ刺すスタイルでやってます。
![](https://j-chilling.com/wp-content/uploads/2023/05/0E6261F2-8336-4603-8898-ADDE7E44F10F_1_105_c.jpeg)
適当に流し込みます。
オイル交換のみの場合は1リットル、フィルターも交換する場合は1.3リットル…と一応の目安はあるのですが、どれだけ古いオイルが抜けてるか毎回分からないので、ジョッキで量を計る意味は無いと思ってます。
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バイクを水平にして点検窓を覗き込み、目盛り真ん中のやや上ぐらいまで入ったらOK。
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キャップを締めてエンジンをかけ、しばらく馴染ませたら完了。
もう一度窓を覗き込んでオイルが足りなそうな場合は継ぎ足します。
ラバープロテクタントが良い感じ
車のベルト鳴き止め用に購入したラバープロテクタント。
こいつが思いの外バイクに良い感じでした。
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オフ車は樹脂パーツが多いですよね。
例えばKLXウインカー裏のゴムパーツ。
結構白っちゃけているのですが…
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ラバープロテクタントを吹いてウエスで拭き取ると、黒さが復活します。
写真ではあまり違いがわかりませんが、肉眼で見ると大きな違いです。
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ついでにハンドル周りのスイッチボックスにも吹いてみましたが、新品に近い形で黒さが復活しました。
シリコンスプレーとは違ってベタつきやテカテカ感もなく、自然な仕上がりになります。
驚きました。
耐久性がどれだけあるかは分かりませんが、もっと早くに使っておけば良かったです。
めっちゃ良いこれ。
![](https://j-chilling.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
レバー交換
ハンドル周りの樹脂パーツを綺麗にしたついでに曲がったレバーも変えます。
DRCのショートレバーにしてみました。
スリットが入っている為、転倒して折った場合も、先っぽの方で折れやすくなっています。
(個人的にはラリーの方が好みですが)
![](https://j-chilling.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG_2854-1024x768.jpeg)
レバーを支えているボルトは12mm、下側のナットは10mmです。
ついでにクラッチケーブルも注油してから取りつけます。
レバーの軸部分、タイコ部分もグリスをつけます。
スターターロックアウトスイッチという部品がありますが、僕は納車日に破壊してしまってます…。
(スイッチ部分だけ結線すれば、クラッチを握らずにセルが回るようになります)
![](https://j-chilling.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG_2855-1024x768.jpeg)
ブレーキ側は折れて無いんですが、こちらも一応交換しておきます。
マスタシリンダを押し込むボルトはついていないので、流用します。
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取り外したレバーは緊急時のスペアとして車載工具にしまっておきます。
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ミラー交換
ついでにボロボロのミラーを交換します。
この割り箸ミラー、妙に愛着が湧いちゃってるんですが…。
今までありがとう…
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kemimotoっていう所のやつに交換。
今までサビだらけだったので一気に綺麗になりました。
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見た目は普通ですね。
8mmアダプター2つ、10mmアダプター3つ(うち1つは逆ネジ)がついてます。
だいたいのバイクに取りつけられると思います。
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これも一応内側に折りたたむ事が出来るので、オフロード走行時も破損のリスクは減らせそうです。
走らんけど。
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これでハンドル周りはかなり綺麗になりました。
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グリップは破れてますね…。
ここも交換するか…
また続きます…
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