このシリーズラストの北海道編です。
日本一周中に出会った美味しいお店を紹介します。
ご当地グルメからB級グルメまでなんでもアリ、
ラーメンは別枠っていうルールでまとめます。
九州編から見ていってね!
美味しかったお店10選(北海道編)
北海道は美味しくてコスパが高いご飯が多いですよね。
ぶっちゃけセイコーマート率が高過ぎてあまりお食事処に行ってないんですが、
その中でも美味しかったお店を10個チョイスしました。
エスパーイトウ:スープカレー
(北海道 札幌市)
スープカレーの専門店、エスパーイトウ。
店名のインパクトに惹かれて入店しました。
札幌市内にはいくつかあるチェーン店のようです。
エスパーチキンベジタブルを注文しました。
どの野菜も美味しく頂けます。
パリパリに揚げられたチキンもボリューム満点で美味。
2辛でも結構スパイシーな辛さでした。
スパイスのせいか鼻水止まらなかったお店。
サッポロビール園:ジンギスカン
(北海道 札幌市)
札幌といえばサッポロビール。
昼間から好きなだけビールを飲むために入店しました。
ジンギスカンは美味しく、ビールサーバーのお兄さんの手さばきが格好良いお店。
店内は配膳用のロボットが走り回っています。
一応カバンを守る袋と前掛けはくれますが、結構油はねがきます。
食べ終わる頃には煙で全身ジンギスカン臭くなります。
幸せの香りです。ビールも進みます。
樺太食堂:うにだけにうに丼
(北海道 稚内市)
ノシャップ岬にある、ライダー応援のお食事処、無敵の生うに丼屋さん。
店内は応援メッセージがびっしり貼られています。
こちらで頼んだ「うにだけにうに丼」はうにが敷き詰められ、
横にはホタテの漬けが添えられた丼。
生うに丼の倍の量のうにが乗っています。
お値段4950円と、この旅で最高値の食事となりました。
それでも贅沢にうにをかきこめる幸せを味わえるのは、このお店ならでは。
ちょっと量が多く、普通の生うに丼で十分満足出来る気がします。
可愛いステッカーも貰えます。
監獄食堂:監獄食
(北海道 網走市)
網走監獄前のお食事処、監獄食堂。
こちらで少し変わり種の「監獄食」が頂けます。
監獄食の内容は、麦飯(麦3:白米7)、焼き魚(さんま or ホッケ)、小皿、中皿、みそ汁。
現在の網走刑務所の昼食として出された食事メニューを再現したものだそうです。
意外と豪華ですよね。
どれも普通にめっちゃ美味い。
本来は、みそ汁ではなく番茶が出されているとの事。
みそ汁無くても満足出来ます。
お多福食堂:蝦夷鹿定食
(北海道 弟子屈町)
川湯温泉の町中にある、こじんまりとしたお食事処。
お客さんはほぼ地元民のみ。
こちらで頂いた蝦夷鹿定食は、鹿の焼き肉にラーメン、キムチ等がついた定食。
蝦夷鹿はタレにしっかりと漬けこまれている為か、臭みも全く無く、柔らかい。
食べた感じは牛肉みたいでした。
老夫婦が経営されています。
割とのんびりとした雰囲気なので、時間に余裕がある時にどうぞ。
鈴木食堂:さんま丼
(北海道 根室市)
日本最東端、納沙布岬にあるライダー応援のお食事処。
元祖生さんま丼のお店です。
お水を入れるコップが可愛い。
さんまは脂が乗りつつ、上品な甘さ。
生でさんまを頂ける機会は少ないと思うので、納沙布岬に来た際には是非。
近くでライダーハウスも経営されている二代目の店主。
残念ながら年内でお店を閉められるそうです。
今年がラストチャンスです。
インデアン:カレー
(北海道 帯広市)
帯広のソウルフードといえば、インデアンカレー。
食事のお店「ふじもり」を展開している藤森商会が明治32年に帯広で創業したのが始まりとの事。
「帯広で2番目に美味しいお店(一番は妻と母の料理)」が謳い文句のお店です。
一番人気を聞いたらカツカレーとの事だったので注文。
良心的な価格でありながら、安心して食べられる味ですね。
気がつけばぺろっとたいらげています。
噂の「鍋テイクアウトの客」は残念ながら見られませんでした…。
鍋の持ち込みは大歓迎らしいので、是非。
とん田:ぶた丼
(北海道 帯広市)
帯広に来たら外せないのが、豚丼。
「ぱんちょう」や「ぶたいち」など名店がひしめく中、僕はもう1つの人気店「とん田」に入店しました。
こちらも超人気店で行列が出来ます。
種類が豊富で、ロースぶた丼、バラぶた丼、ヒレぶた丼と、
部位ごとに丼も分けられています。
どれが良いか分からなかったので、ロース・バラ盛り合わせをチョイス。
追いダレや山椒、ガーリック一味等をかけて頂きます。
リーズナブルながら、どちらの肉も最高に美味いですね。
ご飯は大盛り推奨。
創業以来、手づくりしている甘めのタレは販売(540円)もしています。
店員さんも活気があります。
トリトン:お寿司
(北海道 札幌市)
札幌で有名な回転寿司チェーンのお店。
湯呑みが可愛いですね。
お客さん一人ひとりに担当の職人さんが自己紹介してくれます。
非常に接客が丁寧でした。
羅臼産の白つぶ塩レモンやたこの子など、どのネタも珍しくて美味しい。
揚げなす味噌はアツアツ。
食べるお寿司はどれも文句なしの美味しさ。
札幌に来る時には是非立ち寄りたいお寿司屋さんです。
ラッキーピエロ:THEフトッチョバーガー
(北海道 函館市)
函館に来たら、ご当地ハンバーガー日本一のラッキーピエロへ。
地元民はラッピと呼ぶようです。
人気No.1はチャイニーズチキンバーガーらしいのですが、
僕はここで一日限定20食の、THEフトッチョバーガーを注文しました。
レタス、目玉焼き、トマト、ミートパティ(120g)、Bigコロッケ、ミートパティ(120g)を挟んだバーガー。
おばちゃんが鐘を鳴らしながら持ってきてくれます。
背の高いこのバーガー、なかなかのボリュームでした。
特にコロッケの脂ギッシュな感じがこたえます。
美味しいのですが、最後は気合が要りますね…。
食べ終わると表彰状カードが貰えます。
7枚集めるとオリジナルキーホルダーが貰えるそうです。
おまけ:宿泊先も美味しい所は沢山
北海道の美味しいお店10選でした。
一度北海道ツーリングに行った事がある人なら皆知ってるような、割と定番のお店ばかりだと思います。
宿泊先でも美味しいものは沢山頂けたので、思い出深いです。
(クリオネキャンプ場)
(雪月花廊)
(函館市)
というわけで旅メシシリーズは以上となります。
あとはご当地ラーメンやおやつもまとめてみたいですね。
全国各地に美味しいお店があり、まとめるだけで腹が減る…。
気になるお店は、是非お立ち寄りを。
よろしくどうぞ!
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