前回のテレビ買い替えの続きです。
ついでにダイソーで見つけたテープ式LEDを貼ってみました。
550円で出来るお手軽カスタム。
なんとなく部屋のオシャレ感もアップするので、
テレビ裏にテープライトはアリだと思います。
![](https://j-chilling.com/wp-content/uploads/2023/11/2C306B3E-5312-424D-93C5-F2112F0A79FA_1_201_a-300x199.jpeg)
ダイソーのテープライト
ダイソーで購入した550円のテープライト。
他に1m 330円のものも販売されていました。
色味も何種類かありましたが、今回は2mのウォームホワイトを選択。
![](https://j-chilling.com/wp-content/uploads/2023/11/IMG_3572-2-1024x768.jpg)
巻かれて入っています。
調光や調色、ON・OFFのスイッチなどはついていません。
USBの線が1本繋がっているだけのシンプルな仕組み。
LEDの数は60個あるようです。
![](https://j-chilling.com/wp-content/uploads/2023/11/7E1183C4-12DF-4F7F-A565-DCB87EE3965F_1_105_c.jpeg)
途中でカットしてもOK。
ハサミマークの目印が等間隔で引かれています。
(今回はカットしません)
![](https://j-chilling.com/wp-content/uploads/2023/11/748449BB-EDD3-4883-A3BC-B3ADEFE015CB_1_105_c.jpeg)
適当にUSBの電源を繋ぐとこんな感じ。
写真だと暗そうに見えますが、割りと明るい感じです。
直視すると眩しい。
![](https://j-chilling.com/wp-content/uploads/2023/11/254EE083-D631-4A0A-8523-3ABB90076254_1_105_c.jpeg)
貼ってみた
テレビ裏にコの字型に貼り付けてみます。
2mあるので、両面テープの剥離紙を真ん中から剥がし、テレビの中心から貼っていきました。
剥離紙だけハサミでカットすると貼りやすいと思います。
曲がり角の部分は少し余裕を持たせて貼っていきます。
![](https://j-chilling.com/wp-content/uploads/2023/11/117F8A58-6131-4796-97F4-379A6A5F20EF_1_105_c.jpeg)
めっちゃ適当に貼ってます。
ちょうどテレビにUSBの穴がある為、ここにぶっ刺してみました。
配線もすっきりします。
![](https://j-chilling.com/wp-content/uploads/2023/11/D60EE36D-40D8-41B4-B84C-6923FD9C0CE3_1_105_c.jpeg)
この状態でテレビの電源をつけると、同時にLEDも点灯します。
![](https://j-chilling.com/wp-content/uploads/2023/11/D99FAF6F-C64C-4756-8865-69761E16AD75_1_105_c.jpeg)
周りが明るいと、ほんのり優しく光ります。
ナチュラルな暖色系の昼白色という感じで、色味も違和感がありません。
50インチ以上のテレビの場合、2mサイズが丁度良い感じがします。
使ってみた感じ
壁に反射するので、落ち着いた明かりになります。
手軽に間接照明を増やせるのは良いですね。
発熱も抑えられているのか、そこまで熱くなりません。
![](https://j-chilling.com/wp-content/uploads/2023/11/2F3DDBBF-E55D-4242-971D-7319979ADC4F_1_201_a-1024x680.jpeg)
目に優しい明るさ
写真だと黄色が強めに見えますね…。
肉眼で見る分にはもっとナチュラルな昼白色です。
明るすぎず暗すぎず、丁度良い明るさに感じました。
![](https://j-chilling.com/wp-content/uploads/2023/11/C307DCA4-61F1-4F59-98A9-4F187690C0E9_1_201_a-1024x680.jpeg)
映画に没入したい時などは、他の照明を切って鑑賞するのも良いと思います。
暗いシーンなどでも、自分の映り込みが抑えられます。
テレビ画面と後ろの壁の明るさの差も減り、目の疲労も軽減される気がします。
テレビ電源と連動していると楽
使用するテレビによるのかもしれませんが、
テレビ電源と同時に点灯し、テレビを消した数分後には消えます。
テレビのUSBポートへの直接接続は、
照明としてスイッチを気にしなくて良いので楽です。
(しかし後々問題も…後述します)
ケーブル等の影を気にしないでOK
テレビ下に設置するバータイプの照明もありますが、
配線の処理をしっかりしないと、ケーブルが影として照らし出される事が予想出来ます。
今回のテープLED貼り付け方式の場合は、ケーブルの影を気にする必要も無いので、よりお手軽かと思いました。
何より550円でなんとなくオシャレ感がアップするので、使っていて気分が上がります。
気になった点
数ヶ月ほど使ってみましたが、気になる点も出てきました。
テープの剥がれ
テレビのコーナー部分からテープが剥がれてきました。
適当に貼った仇が出ています。
![](https://j-chilling.com/wp-content/uploads/2023/12/6650C6B7-7837-4E09-A102-32E35802C65C-1024x680.jpeg)
ちょっと寒くなってきたせいか、表面のシリコンゴムっぽい素材(?)が硬化してるような雰囲気。
上から押さえるとまた貼り付きますが、しばらくすると剥がれて浮いてきます。
テレビを傷めない弱粘性ですが、もうちょっと粘着力はあっても良かった気がします。
HDD読み込みのタイミングで点灯する
テレビのUSBポートに直接接続しているのですが、
テレビの電源をOFFにしている状態でもHDDにアクセスする時間があるらしく、その間はLEDが点灯してしまいます。
読み込みが終わると消えます。
ハイセンスのA6Hの場合は数時間おきにHDDアクセスの音が鳴り、
夜中の寝てる間でも急に点灯してしまう為、かなり気になります。
(使用するテレビによるのかもしれません)
配線がすっきりして良かったのですが、
スイッチのON・OFFはUSBケーブルを延長して別で考えた方が無難だと思いました。
僕の場合、元々照明は全てSwitchBotで制御していた為、
結局こちらのスマートプラグに統一する事になりました。
SwitchBotはやっぱり便利。
![](https://j-chilling.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
手軽に雰囲気が変えられる
使ってみて感じた事をまとめるとこんな感じ。
- 550円でイメチェン出来るお手軽さ
- 貼り付け施工は簡単
- 間接照明としての明るさは丁度良い
- 50インチ以上のテレビ裏には2mが最適
- テープの粘着力は弱め
- テレビUSBの直接接続は微妙
(別で制御した方が無難)
テープLEDって少し高価なイメージでしたが、
手軽に部屋をお洒落空間に変えてくれるので、非常に便利だと思いました。
ネット上には調光や調色が出来る高機能なものも販売されていますが、
そういった機能を使うのって最初だけで、後から全く使わない事が殆どなのでは…?思います。
(僕はすぐ飽きてしまいます)
ダイソーのこちらは550円と低価格ながら、
最低限のシンプル機能で誰でも使いやすいウォームホワイトの色味。
テレビ裏の間接照明を試してみたい人にはぴったりだと思います。
気になった方はダイソーで探してみて下さい。
よろしくどうぞ。
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