冬のソロキャンプ道具のお勧めまとめ【高コスパ】

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前回のソロキャンプで使用していた、冬キャンプ道具のお勧めを紹介します。
定番の道具が多いですが、言い換えれば流行に左右されず長く使っていけるものばかり。
比較的リーズナブルな道具が多いので、キャンプ初心者の参考になれば…
というのは建前で、ただ自分のお気に入り道具を愛でたいだけの自己満全開記事となります。

暇な人は見てみて。
前回のソロキャンプの様子はこちら。


今回は積載に余裕のある、車で行く前提の道具紹介です。
(冬・ソロ・焚火メインのキャンプ)
僕がバイクでキャンプに行く時は、日本一周旅の装備をベースに持っていくと思います。
バイクの方はそちらを参考に。

目次

テントのお勧め

テンマクデザイン パンダTC

TC素材の為、シワが少なく綺麗に張れます。
火の粉にも強く、風のバタつき音も少なめで過ごしやすい。
設営は四隅をペグダウンしてポールを立てるだけのお手軽さ。
ソロに丁度良いサイズで、初心者も扱いやすいテントだと思います。

しかし収納サイズのゴツさ・重さがネックでもあります。
そのためバイク旅には不向き。
(バイクにも乗せようと思えば乗る)
積載に余裕がある人向けのテントです。

コットの出し入れも楽

吊り下げ式のインナーテントを使う機会は少ないかもしれません。
夏場はムササビウィングと連結したりしてます。
TCタープとの連結スタイルも違和感無くて好きです。

真夏デイキャンの図。風通しを良くしないとクソ暑い

現在はスカートのついた「パンダTC+」が販売されていますが、旧式でも問題ありません。
ポールを短くしたり地面掘ったり、落ち葉や砂で隙間を埋める等で対応可能。
(スカートがあるに越したことはないですが)

サイズ感と見た目は大好き

寝具のお勧め

冬キャンプでは最重要とも言える寝具。
オーソドックスなコット+銀マット+敷物+寝袋の組み合わせで寝ています。
念のためブランケットも持ってきてますが、枕代わりに使う事が多いです。

鹿番長のラグで銀マットと脚を隠す

Moonlence キャンプコット

Moonlenceの安いコットを使ってますが、特に問題無く使えています。
寝心地もそこそこで、収納サイズが比較的軽量コンパクトなのが良いですね。
ギシギシ音が気になる時もありますが、銀マットを敷くとあまり気になりません。

ヘリノックスを意識しているのか、脚の青さが気になります。
普通に黒でええんやで…

NANGA オーロラライト750DX

持ってるキャンプ道具の中で一番の高額商品。
僕は寒がりなので750にしましたが、0℃前後の気温であれば快適に眠れています。
公式の快適使用温度は-8℃らしいのですが、そこまで寒い所で使った事はありません。

オーロラライトはコンパクトに収納出来るのが利点でもあるのですが、
専用の収納袋への収納がめちゃくちゃ難しいです。
(僕が下手くそなのか、袋に全て詰め込むまで大変な労力と時間がかかる)
最近は大きめのメッシュバッグに入れてそのまま車に放り込んでます。

そしてナンガはお高いので…。
同じぐらいのスペックで今買うならBOCの寝袋を選んでたと思います。
800FPの高機能ダウンがお手頃価格、落ち着いたカラーで長く使えそうです。

オレゴニアンキャンパー 防水グランドシート

コットの前には、小さめのグランドシートを敷いています。
日本一周旅でもヘビーユースしていたもので、ちょっとした着替えや荷物置きに便利。
どんなキャンプスタイルでも活躍してます。

椅子、テーブル、収納のお勧め

ヘリノックス グラウンドチェア

日本一周旅にも持っていった、ヘリノックスのグラウンドチェア。
軽く、コンパクトで座り心地も良い椅子です。
座面が低いと、焚き火との距離も近く楽しめます

そのまま使うと冬場は背中が寒すぎるので、プレゼントで頂いた純正チェアカバーを被せています。
チェアワン用かもしれませんが、ぴったりサイズです。
こいつを被せるだけでお尻の暖かさが段違いでした。

フリース生地。リバーシブルで使えます

Moonlence ミニローテーブル

小さいですが、これをメインテーブルとして使っています。
グラウンドチェアにマッチする高さとサイズ、安定感も抜群でめっちゃ気に入ってます。

IKEAのまな板(SMÅÄTA スモーエータ)もぴったりのサイズ

焚火してると大きいテーブルが邪魔に感じるシーンも多いはず…。
移動が簡単なこれが一番使いやすいです。
しかも安い。

無印良品 頑丈収納ボックス(トランクカーゴ)

テーブルというか、箱なのですが…。
無印の頑丈ボックスが当時安かったので、ずっと使ってます。
ただ白色は浮きやすいので、普通に黒を買っとけば良かったと後悔。
定番のやつですが、なんだかんだで使いやすいです。
コットや椅子、防寒着等を収納してます。

お気に入りのステッカーを貼ってます

蓋を裏返し、100均すのこ天板を乗せて、広めのサイドテーブルとして使っています。
キャンプ中は箱の中身が空っぽの為、蓋を開ける事はありません。

すのこ板は墨汁塗装+蜜蝋ワックス

反対サイドには、日本一周(西日本編)でバイクに積んでいたロータイプのトランクカーゴを置きます。
その上にクーラーボックスと水を配置。

水は2リットルぐらいあれば充分

両サイドに箱を置いたレイアウト。
座ったまま手に届く範囲で使いやすいです。
撤収や車への積み込みも楽。

WHATNOT ワンタッチバケット

調理道具は全てワンバケに収納。
コスパと使いやすさでこれを超えるものはなかなか無いですね。

頑丈でガシガシ使える

ダイソーボックスを蓋代わりに乗せる定番のカスタムをしてます。
最初は横に色々とぶら下げてましたが、今はシンプルに使ってます。

照明のお勧め

5050WORKSHOP ミニマライト

日本一周時からミニマライトを愛用しています。
コンパクト、リーズナブル、高性能の三拍子揃ったLEDランタン
ゴールゼロが欲しかったけど、今は別に無くても良いかな…という感じです。

なんとなくシェードをつけたくて購入したのですが、
これがキジマのK3用のやつでサイズが合わない…

ちゃんとサイズ確認すれば良かった…

100均のタオルホルダーをキッチンバサミでぶった切ってミニマライトに装着。
一応シェードも使えるようになりました。

バランスもそこそこ。
ゴールゼロ用のシェード等も使えそうです。

お洒落っぽく見える、はず…

カメヤマ オイルランタン

オイルランタンは見た目も性能も大差無いので、こだわりが無ければ安いやつで充分…だと思います。
(そんな事ないよ!っていう人はごめんなさい)
というわけで安いカメヤマローソクのやつを愛用中。

明るさはごく僅か、ほぼ雰囲気だけのアイテム。
焚火中は余計な明るさは不要なんですよね。

実際はもうちょい明るい

UCOのキャンドルランタンもオイルランタン化して使ってます。
これも雰囲気だけのアイテム。

焚火グッズのお勧め

UCO フラットパック

Mサイズを使用していますが、ソロにぴったりのサイズ感で使いやすい焚火台です。
30cm程度の薪であれば、真横にすっぽり収まります。
長い薪も斜めに入れて普通に使えます。

熱で変形してきましたが、まだまだ使えます

広げるだけなので組み立ても一瞬。そこそこ頑丈。
グリーンの収納袋が地味に可愛いです。
付属の網は使った事ありません。
100均の水切りラック2枚をロストル・五徳代わりに使ってます。

もう一回り大きい薪が入る焚火台が欲しい…とも思うんですが、
有名なピコグリルは値段が気に入らないのと、類似品を使うとなんか負けた気がするので…。
今気になってるのはTokyoCraftsのマクライトです。

HIMIMI ウインドスクリーン

風よけとして焚火が安定し、アルミ板が熱を反射してくれるので、かなり暖かく過ごせます
見た目はアレなんですが、あると凄く便利。

このタイプの商品はどれも大差無いと思うので、値段で決めちゃって良いはず。
高さ40cmのものを使っていますが、もう10cm背が高いやつでも良かったかな…と思ってます。

調理道具のお勧め

冒険用品 ヨコザワテッパン

とりあえず焚火に放り込めば色々と美味しく焼けます。
フラットな為、傾斜に気をつける必要がありますが、掃除が楽。
ヘラでコスるだけでコゲはほぼとれます。

しかし付属やっとこのグリップ力が全然無いので、別でペンチを使ってます。

LODGE スキレット

重く、手入れが少し面倒ではあるのですが、こちらも色々と美味しく焼けます。
蓋があると更に調理の幅も広がるので便利。
何よりキャンプめしっぽいビジュアルが素敵です。

NOBOX ククサカップ

頂きものですが、木の温もりというか、手触りと口当たりがとても良い感じです。
思ってる以上に嵩張る&あまり量が入らないのが難点ではあるものの、
外で飲むコーヒーの時間を一段と優雅なものにしてくれます。

RIVERS コーヒードリッパー

見た目が格好良いという理由だけでRiversのドリッパーを愛用しています。
本体はシリコンゴム製ですが、あまりコンパクトにはなりません。
最初の頃はお湯を注ぐと独特のゴム臭が気になりました。
(使ってるうちに臭いは消えます)

円錐形の角度が若干キツめにも感じるのですが、
フィルターがずれる事も無く、バネ式のやつよりは安定して使いやすいです。
土台の木の質感が非常に良く、愛着の湧くアイテム。

防寒着のお勧め

ワークマン 洗えるフュージョンダウンマルチブランケット

コスパ防寒着に関してはワークマン一強なのでは…とも思うんですが、
その中でも印象良いのがこれ。

かなり軽くコンパクトながら、裏側のブラックアルミプリントのお陰で暖かかったです。
焚火しながら足元に被せて使ってました。
(焚火用ではない為、火の粉で穴を開けないよう注意)

公式のオンラインストアを見ても載ってないですね。
今年は販売されてないのかも…。
とりあえず焚火の時はひざ掛けがあると暖かく過ごせます。

SUBU サンダル

脱ぎ履きしやすく、暖かく、歩きやすいサンダル。
最近は色んなところとコラボしまくってる気がします。

とにかくフカフカで履き心地が良いため、冬場はキャンプ以外の時ももっぱらこれを履いてます。
キャンプ中は踵から冷えてこないか心配だったのですが、別にそんな事も無く快適でした。

自分のスタイルに合った道具選びを

お気に入りの冬キャンプ道具紹介でした。
寝袋を除いて、割とリーズナブル&シンプルでお洒落なアイテムをピックアップしたつもり。
長く使えるお勧めアイテムばかりです。

僕はロースタイルのキャンプが好きなので、背が低めの道具を選びがちです。
キャンプスタイルは人それぞれですので…。
道具選びも自分のスタイルに合っているかがかなり大事な気がします。
というわけで自分に合った道具で冬キャンプを楽しんで下さい。

よろしくどうぞ。

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