実家のチャリを復活させる【ブレーキケーブル交換編】

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オカンのチャリ修理シリーズ、第3回はブレーキケーブルの交換です。
作業内容はシフトケーブルとあまり変わらないですね。

自転車ってシンプルな部品構成で出来てるんだな…
とイジる度に感じます。

目次

フロント側の交換

最初に古いブレーキワイヤーの取り外し。
Vブレーキの六角ボルトを緩めます。


ワイヤーが外れ、ブレーキがぱかっと開きます。
シフトケーブルも抜いている状態の為、これで古いレバーと共に一式取り外せます。
あっけない…



新調したシマノ純正ブレーキケーブルセット。
錆びにくいステンレス製もあるようなのですが、安いスタンダードタイプにしました。

このセットにブレーキのアウターケーブルも同梱されているのですが、
シフトケーブルと色を合わせる為に、別で白色のやつを用意しました。

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ちなみに、アウターケーブルはシフトとブレーキで微妙に太さが違います
シフトは外径が4mm、ブレーキは6mmです。
ケーブル内の構造も違うようなので、それぞれ別で用意しておいた方が良さそうです。


ブレーキレバーを握ると、金具がついています。
ここにブレーキワイヤーのタイコをはめる所からスタート。


ワイヤー出口のネジを外します。
鮮やかなケミカルグリーンのグリスがついてますね…


…側面にスリットが開けられてました。
完全にネジを外す必要は無さそうです。
側面のスリットからワイヤーを入れ、タイコを装着します。


ブレーキワイヤーの先端は、両端にそれぞれタイコがついており、形状が異なります。
樽型がMTBやママチャリ用、キノコみたいな形がロードバイク用?みたいです。
今回は樽型の方を装着したので、キノコ側のタイコは切り落としてしまいます。


このアウターケーブル…新品のはずなのですが…
開封時点で両端がサビてました。
こういうもんなんでしょうか…


アウターケーブルの長さを測り、シフトケーブルの時と同様に金切りバサミでカット。
メンテルーブをぶっ刺して一吹きします。


アウターケーブルにキャップを装着し、ブレーキワイヤーを通します。
レバーの付け根にセット。


リードパイプっていうんでしょうか、錆びまくったVブレーキのパーツも新調しました。
しかしサイズが全然違う…。
まぁいいか…


リードパイプの中にワイヤーを通していく…のですが、折れ曲がった部分が引っかかって通りません。
先に中のプラスチックのスリーブにワイヤーを通し、そこからパイプをはめると上手く通りました。
ピンク色のグリスも押し出されてきます。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 19901C75-93B7-4643-97C4-703146EA6CD8_1_105_c.jpeg


アウターケーブルとリードパイプをドッキングします。


Vブレーキの金具にリードパイプをはめ込み、ゴムキャップを通し、ボルトでワイヤーを挟み込みます。
余分なワイヤーはある程度余裕を持たせてカット。


ブレーキレバーを握り、ブレーキの効きが甘い場合はワイヤーの張りを強めます。
適度な握りしろでブレーキが効くようになれば完了です。

ちなみにブレーキシューはまだまだ使えそうな状態でした。
ブレーキシューが左右どちらかに寄っていたり、リムとこすれている場合は左右の調整ネジを回しますが、
今回は普通にセンターに来ていました。

リア側の交換

リア側も手順はほぼ一緒ですね。
Vブレーキ横のボルトを緩めてワイヤーを外します。


フロントと違う点は、アウターケーブルが2箇所に増える、という事でしょうか。
後ろ側を外します。


そして前側のアウターケーブルを外せばOK。


フロントと同様にアウターケーブルの長さを測って2本カット。
ブレーキワイヤーをタイコにセットし、アウターケーブルに通します。


後ろ側もアウターケーブル、リードパイプ、ゴムキャップの順に通し、Vブレーキのボルトで挟み込めば完成。

慣れると短時間で出来る作業だと思いました。
軽く試乗してみましたが、ブレーキワイヤーが新品だと、こんなにも握り心地が違うのですね。
全く抵抗を感じない握り心地で、軽くスカッとブレーキが効きます
これは快適。

ついでにグリップとサドル取り付け

最後に新しくグリップを取り付けます。
特にこだわりもなく、Amazonで安かったやつ。
これはボルト2箇所で固定するタイプのグリップですね。


前回のオトンのチャリ修理時、あまりの座り心地の良さに感動した為、
同じタイプのサドルを購入してしまいました。
ここも白色が欲しかったのですが…


修理完了

というわけでオカンのチャリ修理は一旦完了しました。


ハンドル位置を高く設定し、サドル位置を下げた事で、足つきは良くなり、乗車姿勢は非常に楽になりました。
特に足つき性の向上は、いざという時の安全性にも直結するので、お年寄りには結構重要なポイントだと思います。
サドルの面積が大きく柔らかいのも大事。
小柄なオカンに合わせたポジションにしているので、僕が跨るとちょっと窮屈です。


外観としては…新車時と比べると正直ダサくなったな
とは思うのですが、快適性には変えられません。
そもそもオカンは見た目を気にしない人ですので…


暖かくなってきたので、少しでもこいつに跨ってもらう機会が増える事を願います。
というわけで次回チェーンの清掃だけして、チャリ修理シリーズは一旦終了します。
よろしくどうぞ。



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