どうも、ヒロマスです。
日本一周の前半戦50日間の中で、
持って行って意外と便利だったものを紹介します。
積載が限られる、バイクでの日本一周旅でしたが、
今回挙げるアイテムは後半戦の東日本編でもレギュラーとして活躍してもらう予定です。
長期のバイクツーリングの際の参考になれば幸いです。
旅中の宿泊はキャンプ8割、宿2割で想定していましたが、
実際は雨に合う事も多く、キャンプと宿の比率はちょうど半々ぐらいになりました。
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色々と持っていきましたが、
旅を始めた当初の想定よりも遥かに上を行った便利グッズを厳選してみました。
グランドシート
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テントの下に敷くグランドシートの他に、
もう一つ、少し厚めの敷物があると、キャンプの際に非常に便利でした。
タープも持っていったのですが、ぶっちゃけタープはいりません。
こっちの方が圧倒的に便利。
バイクに積むようなコンパクトなテントは天井も低く、
必然的にロースタイルのキャンプになりがちです。
そういう時にこの敷物が活躍します。
基本的には、テントの前室部分に半分に折って敷いていました。
荷物をこの上に置く事で、テーブルも必要最小限で済みます。
特に地面が砂地であったり、濡れている時なんかは有り難い存在になります。
靴を脱いでズボンを履き替えたり…みたいな時にも便利でした。
雨や夜露が酷い時は、バイクに被せる事も出来ます。
あとは道中、あまりの眠気にこれだけ下に敷いて昼寝する事もありました。
そこまで嵩張らず、万能なので持って行って損は無いと思います。
僕はオレゴニアンキャンパーのSサイズ(100×70cm)を使っていました。
ソロ向きのサイズ感で使いやすかったです。
丈夫で長持ちします。
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エアーマット(枕付き)
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僕は銀マットとエアーマットをそれぞれ持っていってました。
エアーマットは「枕付き」という所がポイントです。
他のキャンプ寝具を使っていて思うのですが、
寝袋もマットもエアピローも、表面はめっちゃ滑りやすい素材な気がします。
頭を乗せるとズレたり、しゅぽーんと枕が飛んでいったりして、
かなりストレスになっていました。
服を枕代わりにしても良いのですが、それでも安定せず…。
マットと枕が一体になっていると、頭を安定させて眠ることが出来ます。
これだけでだいぶ違います。
空気を入れたり、撤収が少し手間ですが、
コンパクトになりますし、寝心地もまずまずです。
エアーマットは断然枕付きがオススメです。
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ドライタオル
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これは定番かもしれませんが…。
割と嵩張るタオル類はこれだけでOKです。
お風呂で体を拭くだけでなく、
キャンプ場でテントについた水滴を拭き取ったり、
雨の日のカッパや積荷を拭いたりと、
こいつが活躍しない日はありませんでした。
ちょっと絞れば無限に吸水してくれます。
乾くのも早く、薄手で嵩張りません。
悪いところが何一つ思いつかない、超便利グッズです。
手ぬぐいや綿のタオルも持っていっていましたが、一度も使う事はありませんでした。
肌触りが独特ですが、慣れてしまえば気になりません。
臭くなったら風呂場で石鹸つけて濯げば復活します。
温泉の外湯巡りにあると便利。
雑に扱っても丈夫で長く使えます。
旅の必須アイテムですね。
用途に応じて2,3枚あればずっと困りません。
バイクにくくりつけて乾かしていたのですが、
どこかで飛ばされて無くしてしまったので、1枚買い足しました。
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トートバッグ
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温泉用の手提げ袋です。
主にお風呂セット入れとして使っていました。
僕はアウトドアショップのWILD1で販売されている、「オンセントート」を愛用しています。
デザイン可愛くないですか?
中のポケットも使い勝手が良く、
これを持って温泉街をぶらつくだけで気分が上がるので、オススメです。
お風呂セットの中身には、これだけを入れてました。
- ドライタオル
- 着替え(パンツ+靴下+Tシャツ1セット)
- T字のひげ剃り+ジェル
- シャンプー
温泉によっては、ボディーソープやシャンプーが置いていない所も結構あります。
頭はシャンプーで洗いたくなりますので、シャンプーは必要です。
お風呂の時以外にも、
雨の日はこの手提げ袋にカメラやお茶等を入れて、観光地を散策していました。
僕は他にカバン類を持って行かなかった、というのもありますが、
手提げ袋自体は軽量で嵩張らず、非常に役立ちました。
(一応畳んでメッシュポケット内に格納出来るので、コンパクトになります)
別にこれじゃなくても良いですが、手提げ袋が一つあると便利です。
何故かオンセントートバッグはオンラインストアで見つからなかったので、
オンセンポーチのリンクを貼っときます。
これも使い勝手は良さそうですが…。
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EVAタックルボックス
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おもいっきり釣り用のケースなのですが…。
これがめちゃくちゃ活躍してくれました。
洗面用具一式は全てこの中に入れて、毎日使っていました。
今回紹介する中でイチオシです。
洗面用具を入れるポーチって、沢山種類があると思うのですが、
よくあるタイプがフック付きの、吊るして使えるポーチだと思います。
キャンプをしていたら、都合良くポーチをぶら下げられる場所って、全然有りません。
で、ぶら下げる事で出し入れがしやすいかっていうと、使いづらいです。
(以前まで無印のぶら下げられるポーチを使ってました。)
僕は視力が悪く、コンタクトレンズを使用しているのですが、
コンタクトの保存液を含めて、全部纏まるのが快適でした。
キャンプ場やゲストハウスにも、このケース1個持っていけばOK。
バイクのパッキングでは、それなりに荷物に圧力がかかります。
あまり柔らかすぎるポーチだと、洗浄液の液漏れが気になりますが、
このケースに入れておけばその心配もありませんでした。
こいつは適度な硬さで中身を守ってくれ、
防水であり、自立するっていうのがポイントなのです。
ケース内に入れていたものはこんな感じです。
- コンタクト洗浄液(これがデカいし嵩張る)
- メガネケース+メガネ+コンタクトのケース
- 歯磨きセット、歯間フロス
- 化粧水
- 常備薬(ビタミン剤+花粉症の薬はほぼ毎日飲用)
- 爪切り、鏡、ピンセット、小さいハサミ(顔面の毛のケア用)
- アイマスク+耳栓
- 予備マスク、湿布
- ボンド(バッグの補修用)
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テントの中でもこの上にコンタクトのケースを置いて…とか、
鏡を置いたり、寝る時にメガネを置いたりなど、
活躍しない日はありませんでした。
EVAケースは色々なサイズがあり、
キャンプの調理道具等、
小物類をまとめておくのにも便利です。
パッキングも楽になるので、本当にオススメ。
僕はアブのSサイズを洗面用具入れとして使っていました。
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折りたたみ傘
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バイクに乗ってたらカッパ着るし、
別に要らないかな…と思っていたのですが、かなり活躍しました。
そもそも雨の日はバイクに乗らない方が良いです。
綺麗な景色を拝む事が出来ず、体力を消耗し、何より危険です。
乗っても良い事がありません。
どこか屋根付きの所に宿泊し、
そこを拠点として散策する際に、折りたたみ傘があるとやはり便利でした。
カッパだけで散策も出来なくは無いのですが…。
観光地では多分浮きます。
あとカッパは蒸れるので、着たまま歩き回ると不快感がヤバいです。
なるべく軽量でコンパクトな傘をバッグに忍ばせておくのがオススメです。
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モンキーレンチ
![](https://j-chilling.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG_3903-1024x768.jpeg)
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これはペグハンマーの用途としてがメインです…。
僕は軽量なソロテントなら尚更、ペグは踏む派だったのですが、
キャンプ場によっては、地面が硬すぎてペグが入らない所もあります。
都合良く石が落ちていれば良いのですが、無い所もあります。
そんな時にコイツをハンマー代わりに使っていました。
本来の使用用途の通り、バイクの整備にも使えます。
チェーンが伸びた時に、リヤのアクスルナットを外す為に使いました。
工具として使ったのは1度だけでしたが、全然普通に使えます。
少し重いのがネックなのですが、1本あると安心。
ちょっとした護身用にもなりそうです。
![](https://j-chilling.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
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タンクバッグ
![](https://j-chilling.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG_3899-1024x768.jpeg)
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今までなんとなく敬遠していたのですが、
使ってみると超絶便利。
これ無しでは旅が出来ないんじゃないか…ぐらい必須装備になりました。
ハンドル部分にUSBの充電ポートを取り付け、
主にカメラ類やモバイルバッテリー、
キャンプ用LEDライトの充電ステーションとして、
毎日活躍していました。
僕が使用しているのはエンデュリスタンのサンドストーム4Hというやつです。
防水なのは本当に助かりました。
電子機器を預かるタンクバッグは防水必須です。
天面のケースには現地のガイドマップやステッカー、お守りを入れていました。
ゲストハウスや快活等に泊まる時も、タンクバッグごと外して持って入ってました。
給油する時に少し面倒な事と、
バイクの上でスタンディングがやり辛くなる事だけがネックですが、
サイズ感もちょうど良く、とにかく便利でした。
これは必須。
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他にも活躍したものは沢山、逆も然り
長期の旅を快適に過ごすために、
持っていけばそりゃ便利っていうものも多いのですが、
バイクの場合は積む量が増えるほど不安定になるので、
出来るだけ荷物は減らす事が重要になってきます。
今回はその中でも、想像の斜め上をいき、
これは持っていった方が良いというアイテムを挙げてみました。
どれもオススメです。
反対に、想像以上に活躍しなかったものも、結構あります…。
それも改めてまとめてみようと思います。
それではまた!よろしくどうぞ。
コメント
コメント一覧 (2件)
おはようございます
出発ですね
エアマット 同じのです
穴が開くと 使えません笑
自転車のパンク修理用 コールドパッチで
直りました
同じやつでしたか。テントもお揃いでしたもんね。。
銀マット敷いてたら穴開く気配は無いですけどね〜