旅メシシリーズ、おやつ編です。
日本一周旅で食べた、思い出深いおやつを紹介します。
ただ残念ながら、僕はこの旅でおやつ的なものをあまり食べてきませんでした。
休憩中の飲食は缶コーヒーやソフトクリームが多かったんですよね…。
なるべくソフトクリームは控えめに、
食べてきた数少ないスイーツの中からザックリした感じで淡々と紹介していきます。
普通の旅メシも見てみてね。
美味しかったおやつ(西日本編10選)
ソフトクリームを除くとマジで少ねぇ…。
個性的だったソフトクリームはここで紹介しちゃいます。
一六茶寮:一六銘菓セット
(愛媛県 松山市)
道後温泉本館裏手にある一六タルトのお店。
2Fは喫茶店スペースになっており、落ち着く空間になっています。
抹茶に一六タルト、坊っちゃん団子がついて520円と良心的な価格。
優しい味の一六タルトと抹茶が合いますね。
団子は普通。
一六タルトの天ぷらなんかも販売されてました。
桂茶屋(九酔峡):焼だんご
(大分県 九重町)
九酔峡のビューポイントにあるお土産屋さん兼お食事処。
タヌキ?の凄い化粧をされた店員さんが切り盛りされています。
こちらで頂いた焼だんごは、ほんのりと柚子風味のタレがかかり、炭火でじっくりと焼かれたもの。
割と大きな串で食べごたえがありました。
九酔峡自体が見晴らしも良くて癒やしスポットになります。
紅葉の時期は混雑しそうですね。
久太郎:完熟マンゴージェラート
(鹿児島県 指宿市)
JR最南端の駅・西大山駅前にあるお土産さん。
かなり濃厚なマンゴーで、のどかな景色を眺めながら食べるジェラートは絶品。
こちらは安納芋も名物なようです。
小錦さんもおいしさにビックリ。
JAF会員は50円引きでした。
サンスマイル:冷やし焼き芋
(熊本県 天草市)
急にスーパーマーケットの商品紹介です。
天草のご当地スーパー、サンスマイルで目にした冷し焼き芋。
「新感覚デザート」の文字に釣られて購入してみました。
食感はシャリシャリでむっちりした感じ。
美味しかったのですが、別に凍らせる必要無くない?とも思えてきます…。
冷たくても甘さを感じるお芋でした。
雲仙地獄工房:温泉たまご
(長崎県 雲仙市)
温泉地であれば、割とどこでも食べられそうな温泉たまご。
中でも雲仙の地獄巡り中に頂いた、出来たて熱々の卵は美味しかったです。
紙に包まれた塩を振りかけて頂きます。
(熱すぎて殻を剥くのがつらい)
口伝で『1個食べたら、1年長生き。2個食べたら2年長生き。3個食べたら死ぬまで長生き』と言われてるそうです。
3個食っとけば良かった…
文明堂総本店:カステラ
(長崎県 長崎市)
長崎まで来たのならカステラは食っておかないと…という事で立ち寄りました。
「カステラ1番電話は2番」のCMでお馴染みの文明堂。
明治33年開業の老舗です。
かなり威厳を感じるどーんとした店構えで、小汚い格好で入るのにちょっと勇気が要りました…。
プレーンのものを買いましたが、しっとりとお上品な甘さで美味しかったです。
パッケージも可愛らしい。
やないろ:甘露醤油ソフト
(山口県 柳井市)
柳井市の白壁通り沿いにある、こじんまりとしたカフェ。
付近には立派な醤油蔵もあり、甘露醤油が名物な地域でもあります。
甘露醤油は、みたらし団子のような甘じょっぱさ。
ソフトクリームとも合って美味しかったです。
スプーンもクッキーになっていてボリボリ食べられました。
こちらのランチメニューも美味しそうです。
すなば珈琲:Wコーヒーフロート
(鳥取県 鳥取市)
「鳥取にはスタバ(スターバックスコーヒー)は無いが、日本一のスナバ(鳥取砂丘)がある」という県知事の名言から始まった鳥取珈琲チェーン。
僕は道の駅白兎店に入店しました。
ちなみに現在はスタバも鳥取県に何店舗かあります。
こちらで頂いたWコーヒーフロート、アイスコーヒーは水出しなようで、かなりスッキリ味でした。
上に乗ったソフトクリームもコーヒー味。
暑い日にはオアシスのような場所ですね。
スタバ並の人気で、混雑してました。
道の駅津かわげ:津ぎょうざドッグ
(三重県 津市)
三重県津市のご当地グルメといえば、学校給食から生まれた津ぎょうざ。
直径15cm程の大きな皮で包まれた揚げ餃子の事を指します。
こいつを何故かパンに挟んでしまったのが、津ぎょうざドッグ。
レタスとマヨネーズも挟まれています。
餃子にマヨネーズは、合うといえば合います。
餃子自体が大きいので、これ1つで割とボリュームがあります。
おやつか?と聞かれたら微妙なんですが、おやつにカウントします…。
赤福餅盆
(三重県 伊勢市)
同じく三重県からは、伊勢の赤福。
恐らく伊勢神宮に参拝する人の殆どが食べるのでは無いでしょうか…。
「赤子のような、いつわりのないまごころを持って自分や他人の幸せを喜ぶ」という意味があるとされる「赤心慶福(せきしんけいふく)」の言葉から「赤福」と名付けられたそうです。
お土産用の赤福は工場で作られていますが、店内飲食用の赤福は手作業で作られているとの事。
番茶と共に頂く赤福は、上品な甘さで落ち着きますね。
その場所で食べるから美味しい
西日本のおやつ10選でした。
おやつをまとめて思った事は、周りの景色と強く紐付いて覚えてるな…という事です。
お土産として持って帰るのも良いのですが、
その土地の景色を眺めながら食べる事で、更に美味しく感じるものかもしれません。
という訳で出来るだけ現地で食べましょう。
また残りの地域もまとめます。
よろしくどうぞ!
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