【日本一周】キャンプツーリング最強のサンダルを選定する【至極の候補6選】

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どうも、ヒロマスです。
日本一周に向けてパッキング準備をしている最中なのですが、
今回はサンダルに焦点を当ててみたいと思います。

長旅に持っていくものリストの中に、
「サンダル」が入っているあなた、分かってらっしゃる。
持っていくのを忘れがちなんですが、
キャンプツーリングにサンダルは割と必須な持ち物だと思っています。

バイクから降り、宿泊先のキャンプ地では、
出来る限りリラックス出来る履物で過ごしたいもの。
長期のツーリングとなると尚更、
快適なサンダル選びは重要になってきます。

サンダルなんてクロックスで充分じゃね?
っていうあなたにも、見てみて欲しい。
旅と共に育てていく至高のサンダル候補を6つ選定しました。

ライディングシューズの次はサンダルの記事かよ…

目次

キャンプツーリングに求められるサンダルの条件

バイクに乗っている間は履きませんが、
キャンプ場近辺の散策や、
そこから歩いていけるスーパーや温泉など、
活躍する機会が多いのがサンダルです。
求められる条件はこんな感じかと思います。

  • 嵩張らず、軽量である事
  • 歩きやすい事
  • 滑りにくい事
  • 乾きやすい事
  • 靴下の上から履ける事
  • つま先を保護してくれる事
  • 着脱しやすい事

嵩張らず、軽量である事

テントやら寝袋やら、ただでさえ持っていくものが多い割に、
バイクに積載出来る量が限られるキャンプツーリングでは、
サンダルも出来るだけ軽量で、バッグにスッと入るスリムさが重要になってきます。

歩きやすい事

全面芝生な場所もあれば、硬い砂利しか転がっていない場所など、
色々なタイプのキャンプ場があります。
リラックスできる履き心地でありながら、
ある程度の悪路でも無理なく歩ける事が大事。

滑りにくい事

雨で濡れたタイルの上や、川沿いの苔が生えた岩なんかはめっちゃ滑ります。
そういう所はだいたい周りも濡れているので、転けたら悲惨です。
ある程度グリップしてくれるソールも大事。
ソールが減ってツルツルになったクロックスは雨の日に恐ろしく滑ります。

乾きやすい事

キャンプ場のシャワーを使ったり、
道の駅の足湯に入ったり、
雨に振られたり、
砂浜や川で遊んだり(するのか?)、
など、旅の途中で濡れる機会も多いのがサンダル。
速乾性はめっちゃ大事です。

靴下の上から履ける事

キャンプ場に着いて、テントを張る時ぐらいから
サンダルに履き替える事が想定されるので、
靴下を履いたままでも履けるものが望ましいです。
いちいち靴下まで脱いでっていうのはやってられない時も多いので…。
というわけで鼻緒のついたビーチサンダルタイプは除外。

つま先を保護してくれる事

サンダルで適当に歩いていると、
岩や木の根なんかにつま先をぶつける事があります。
めちゃくちゃ痛いので、出来るだけつま先は保護してくれるものが望ましい。
でもつま先部分を保護するタイプは、それだけ嵩も増してしまうので、
今回はこの条件を除外しました。
慎重に歩けば大丈夫、なはず。

着脱しやすい事

テントへの出入りや、着替えたりする時等、
頻繁に脱ぎ穿きする機会も多いので、そのへんの機動性も大事になってきます。
そうすると踵の無い、シャワーサンダルのタイプが候補に上がってきそうなのですが、
あのタイプは脱げやすい事と、長時間の歩行が辛そうな点から、今回は除外します。


…この条件でいうと「クロックスで良いやん」という結論になりかねないのですが、
クロックスは嵩張るのと、アウトドアっぽくない見た目から除外します。
あれはコンビニやドンキホーテに行く為のサンダルやで。

ツーリングバッグの外にクロックスをぶら下げて行ってる人も多いみたい。それでも良いけどね。

軽量な旅行用サンダルの候補達

今回はつま先の保護や着脱のしやすさには目を瞑り、
省スペースで歩きやすく、速乾性に優れていそうなスポーツサンダルをチョイスしました。
最終的に候補として挙がったのが以下6足。

  • TEVA ハリケーン XLT2
  • KEEN UNEEK
  • モンベル ソックオンサンダル
  • ゼロシューズ Zトレック
  • SHAKA NEO CLIMBING BF
  • THE NORTH FACE ウルトラストレイタム

TEVA ハリケーン XLT2

スライダー01
出典:TEVA公式


世界で初めてストラップ付きのサンダルを開発したのがTEVA。
しっかりとしたソールで一日中履いても疲れにくく、
ストラップは速乾性に優れた再生ポリエステルウェビングを採用。
かなりハードに使いやすいサンダルだと思います。
ストラップのカラーバリエーションが豊富でオシャレです。
軽量性を求めるならオリジナルも捨てがたい。

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KEEN UNEEK

出典:KEEN公式

今回の候補で既に持ってるサンダルがこれ。
履いてしまうと最高に歩きやすい。

一度濡れると乾き難く、臭くなりやすいのがネック。
裸足で履いていて気がつけばめっちゃ足臭い、ユニークあるあるです。

個人的にKEENは大好きなのですが、割と嵩張りそうなサンダルが多いのが残念。
アウトドアには、つま先を守ってくれるNEWPORTとかの方が良いかも。

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モンベル ソックオンサンダル

出典:モンベル公式

独特の形状で足の甲にも優しくフィットしてくれる。
軽量で嵩張らないので、荷物の隙間にスッと差し込める所が良さそう。

まさに登山家の為のサンダル、といった見た目はシンプルで美しいですね。
価格も2,600円とリーズナブル。
更に歩き心地を追求した「ソックオンサンダル コンフォート」も良さげ。

ゼロシューズ Zトレック

出典:ケンコー社公式

厚さ5.5mmの極薄ソール。ほぼ素足感覚で履けそうです。
ソールは柔軟で、2つに折って収納も可能な為、嵩張りません。
無駄を削ぎ落としたデザインは格好良い。
同社のジェネシスっていうサンダルもめっちゃペラペラです。

SHAKA NEO CLIMBING BF

出典:SHAKA公式

SHAKAは南アフリカ共和国発のサンダルブランド。
割とごつめなストラップのNEO BUNGYが人気ですが、
その中でもスリムなモデルがこちら。

BFは【BAREFEET(裸足)】の意味で、極限まで薄く形成されたソールで、
まるで裸足で大地を掴むようなダイレクトな履き心地との事。

THE NORTH FACE ウルトラストレイタム

THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス) |ウルトラ ストレイタム プロ(ユニセックス)
出典:THE NORTH FACE公式

ノースフェイスからもスポーツサンダルは出てます。
足との高いフィット性を実現するストラップ構造を採用した高機能サンダル。

写真はソールがより豪華になったウルトラストレイタム プロ。
今回はノーマルタイプをチョイス。

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今回選んだサンダル

正直、めっちゃ迷いました。
ライディングシューズ以上に迷いました。

最終的に、割と無難なデザインの
ノースフェイスのウルトラストレイタムを選びました。
ただ今回の候補の中であれば、どれを選んでも良かった気がする。

まとめ:サンダルは奥が深い

残念ながら、キャンプツーリングに求められる、
全ての条件を兼ね備えたサンダルには、今回巡り会えませんでした。
一方の機能を重視すれば、一方の機能は捨てる、
みたいな感じにどうしてもなってしまいます。

候補には挙げなかったけど、
シャワーサンダルのタイプも脱ぎ穿きしやすくてアリだと思います。

ただ日本一周を目的とする、今回の長期ツーリングでは、
どんな場所でも普通に歩いて使える汎用性を考えると、
スポーツサンダルのタイプに行き着きました。

調べてみるとサンダルの世界も奥が深い…。
こだわりの1足と共に旅に出ましょう。

ではまた〜


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