クリオネキャンプ場に連泊し、
北海道での海釣りと夏祭りを楽しんだ一日でした。
斜里は明け方から結構な爆風で、移動距離こそ少ないものの、結構疲れました。
本日のルート
走行距離:100km。
クリオネキャンプ場から天に続く道を抜け、ウトロ漁港まで。
連泊の為、荷物はキャンプ場に置いて釣りを楽しみました。
天に続く道
朝モバイルテントから目覚めると、結構な爆風。
そんな爆風の中、隣のテントに泊まっていたトリッカー乗りの方と外で1時間以上話してました。
結局出発したのは10時頃。
まずは近くの「天に続く道」を目指しました。
普通に行けば、クリオネキャンプ場から15分くらいで着きます。
行った時間が悪かったのか、展望台もスタート地点も、
車とバイク集団で満員御礼状態。
風も強く、とても順番待ちして写真を撮る気にはなれなかった為、
そのまま素通りしました。
帰り道の17時頃に行くとガラガラでした。
とても気持ち良い直線道路が伸びています。
曲がった先の道も気持ち良い直線で、
「こっちの方が天に続いているんじゃないの?」とちょっと思いました。
北海道ツーリングライダーは皆バイクと一緒に写真を撮るスポットですね。
ウトロでフィッシング
天に続く道からウトロの道の駅まで。
釣る気満々だったので、途中の坂本ホーマでアオイソメを購入。
イソメを触るのは未だ苦手なのですが、気合で使います。
そこからの道中も爆風で、気づけばバイクにつけていたホクレンフラッグが消えていました。
後から来たセロー乗りのおじさんが拾って持ってきてくれました。
親切な人も居るんですね。感謝です。
しかし道北の青フラッグは失ってしまいました…。
少し凹んでいると、後からハンターカブに乗った方が登場。
旅について研究されている大学の准教授の方で、
長期旅をしている旅人を取材する為に北海道を周っているそうです。
道の駅の食堂でコーヒーをご馳走になり、インタビューを受けることになりました。
この方と別れた後、
お昼は隣のラーメン屋さん「波飛沫」で頂きました。
結局道の駅隣のラーメン屋へ。バランスの取れた美味しい塩ラーメンでした! pic.twitter.com/SzPY5nwAsw
— ヒロマス@日本一周中 (@HiromuscleC) August 23, 2022
そこからウトロ港に戻り釣りスタート。
クリオネのおじさん曰く、ここは8月いっぱいで湾内は釣り禁になるそうです。
やっとWILD1で新調したテレスコロッドが使えます。
最初はいつもアジング用のワームから投げるのですが、速攻で釣れました。
せっかくなのでアオイソメも使ってみます。
また速攻で釣れます。
その後、小さいジグやメタルバイブも投げたりしましたが、
どれを投げても、底の方でこいつが無限に喰ってきます。
どうもガヤ(エゾメバル)という魚のようです。
道民からは外道扱いされているようですが、可愛い魚でした。
食べても美味しいらしいのですが、オールリリースです。遊んでくれてありがとう。
真っ昼間でもいれ食い状態で、北海道の海は初心者アングラーに優しい。
釣り竿も入魂出来ました。
クリオネの夏祭り
釣りを終え、天に続く道に寄ってからクリオネキャンプ場に戻ると、
スタッフさんに「ミーティングをするからすぐ来い」と呼び出し。
屋台の準備が既にされていました。
よく分からないままジンギスカン屋さんのお肉を焼く係に任命されました。
そして以前ホッカイダーベースで出会った、のまちさんとも再会しました。神出鬼没。
彼は綿菓子担当。
焼きそば、フランクフルト、ジンギスカン、綿菓子…
全て日本一周ライダーが調理担当という謎な展開。
宿泊者は全員無料で食べられます。
後から色々な旅人も参加し、賑わいました。
金魚すくいや射的もあり、本格的なお祭りでした。
とても良い思い出になりました。
色々と準備されてきたスタッフの皆さんに感謝ですね。
日本一周ライダーも、この日で7名程集まりました。
クリオネ夏祭りはこの日だけでなく、次の日もしばらく続くようです。
沈没してしまう人も結構多そうです。
美味しいタダ飯が食べられるチャンスなので、
今北海道を周っているライダーは是非お立ち寄り下さい。
明日は羅臼方面へ
特に予定は決まっていないのですが、
知床峠を越え、羅臼方面へ向かいます。
祭りの後、ちょっと飲みすぎてしんどい…
というわけでこの日は速攻で寝てしまい、
この記事も次の日に書いてたりします…。
クリオネキャンプ場をはじめ、斜里町はとても素敵な所でした。
また来ます。
それでは〜
コメント