どうも、ヒロマスです。
昨日までの横殴りの雨は止み、
今日は長崎県を抜け、佐賀県に突入しました。
長崎県は楽しい所でした。ありがとう、長崎。
本日のルート
走行距離:110km。
針尾からまっすぐ武雄温泉へ向かい、
そのまま北上し、玄海町までやってきました。
楽しいマンホール巡り:ロマンシング佐賀
武雄市に到着すると、まずは温泉…には入らずに、
アプリを起動しながらマンホール巡りを行いました。
というのも、「ロマンシング佐賀」のスタンプラリーがやりたかったからです。
この企画の存在自体は、
ツイッターのフォロワーさんの呟きから知りました。
ありがとうございます。
佐賀県とスクエア・エニックスの「SaGa」シリーズとのコラボ企画、
「ロマンシング佐賀」が昨年から実施されています。
これが好評だったようで、2022年の今も期間を延長されています。
佐賀県の各温泉(武雄、嬉野、古湯)に設置されたマンホールを巡る事で、
最終的にステッカーが貰える、なかなかに楽しい企画です。
このスタンプラリーは、
「SAGATOCO」というアプリをダウンロードし、
アプリ上でチェックインをしていく流れになります。
このアプリが結構使いやすくて、ロマンシング佐賀以外にも、
沢山のラリーイベントが開催されています。
佐賀の色々な所を歩いて散策出来るよう、マップと連動してチェックインが出来、
とてもイマドキな観光名所のアプローチ方法で、
佐賀県、やるなぁ…と関心してしまいました。
武雄市内に散らばったマンホール。
アプリ抜きでは見つけるのが困難だと思います。
僕も学生時代にサガフロンティアをやり込んでいた時期があったので、
そういえばこんなキャラ居たなぁ…っていう感じで楽しめました。
どのマンホールも美しい。
有田焼のモニュメントもありました。
アルカイザーとレッド、懐かしすぎ。
指宿にも、イーブイのマンホールが設置されてましたね。
いーぶい好き、っていうやつ。
あれは全部見つけられなかったのですが、
武雄市ではアプリのお陰で全てコンプリート出来ました。
最終的に、武雄市観光協会(武雄温泉物産館の中)でステッカーが貰えます。
2021年って書いてますが…。
佐賀に行くSaGaシリーズのファンは是非チェックしてみて下さい。
ステッカーをもらうついでに、
武雄温泉物産館の横にある食堂、
「おっ母さんの一膳めし屋」も美味しかったです。
安い、早い、美味いの三拍子揃ったお店。
地元のおじいさんおばあさんで賑わっていました。
何が置かれてるのかよく分からないまま適当に取っていくスタイルのお店。
— ヒロマス@日本一周中 (@HiromuscleC) June 6, 2022
カレイの唐揚げもパリパリで、特に胡麻豆腐みたいな粘り気のある豆腐が美味しかったです。
ごどうふっていうみたいね。 pic.twitter.com/mDyCOYFRNN
武雄温泉のあつ湯とぬる湯:元湯
食堂でお腹が満たされた後は、武雄温泉にも行ってきました。
(こっちがメインのはずなんですが)
楼門の裏には屋根付きの駐輪場もあり、バイクも安心して停められます。
武雄温泉は、貸切風呂と大衆風呂で棲み分けがされています。
お勧めされていた殿様湯も興味があったのですが、平日でも一人で3300円はちょっと…。
というわけで、大衆風呂の元湯に浸かってきました。
元湯には、ぬる湯(42℃くらい)とあつ湯(45℃くらい)の2種類の浴槽があり、
あつ湯はかなり熱かったです。
が、浸かれない程ではなく、雲仙の新湯温泉館に比べればマシでした。
ツルツル系の泉質で温まりました。
天井も高く吹き抜けになっている為、半分露天っぽい開放感も味わえます。
休憩室も落ち着く空間でした。
美しすぎる浜野浦の棚田
物産館の前で地元の方に話しかけられたのですが、
佐賀に来たんなら唐津の方も綺麗だから行ったほうが良いよ、と教えてもらい、
そのまま北上して玄海町を目指しました。
道中あまりの絶景に、引き返して写真を撮った浜野浦の棚田。
写真では分かりづらいですが、田んぼの水に陽の光が反射してとても綺麗でした。
田んぼ1枚ごとの面積はかなり狭いのですが、
これ、どうやって植えてるんだろう…。
手で植えてるんだろうか。
恋人の聖地でもあるそうです。
別にここはそういう所じゃなくても良い気もしますが…。
本日の宿泊先
波戸岬キャンプ場に宿泊しています。
佐賀県内で最も有名なキャンプ場らしいです。
時間をかけてこのまま佐賀市まで行き、快活に行こうかと考えていたのですが、
玄海町がとても綺麗な所だったので、考えが変わりました。
フリーサイトで2200円。
今まで利用してきたキャンプ場の中では最高値ですが、
サイトまでバイクの乗り入れは出来ず、
駐車場から荷物を抱えて坂道を下る必要があります。
(リアカーもありますが、激坂の為余計しんどい)
フリーサイトは芝、というよりほぼ土な為、雨が降ると結構泥々になります。
トイレもあまり綺麗ではありません。
値段の割にあまり管理が行き届いていないのでは…と思うのですが、
ここの最大の売りは、海沿いの抜群のロケーションである事だと思います。
ここから見える海と、沈む夕陽を見ながらビールが飲めるだけで、
2200円の価値は充分にあると判断しました。
サンセットビールタイムを満喫する為に、
急いでテントを設営して買い出しに走り、
日が沈む前に戻ってきたのですが、
戻った瞬間に黒い雲があたりを覆い、土砂降りの雨が降りはじめ、
テントの中に閉じ込められてしまいました。
雨が止んだ後も、厚い雲が途切れる事はなく、夕陽を拝むことは出来ませんでした…。
雨上がりました…。
— ヒロマス@日本一周中 (@HiromuscleC) June 6, 2022
見たかったここからの夕陽は厚い雲に覆われて無理でした…。
ゆでたまごの味噌漬け食べます…。 pic.twitter.com/MOWQgEeHGg
ハイシーズンは非常に人気なようで、
条件が合えば、とても思い出に残る素敵なキャンプ場だと思います。
佐賀の人は親切
佐賀県のおじいちゃんは、
結構話しかけてくる人が多い気がします。
僕は「日本一周中!」みたいな看板を掲げて移動はしていないので、
ぱっと見た感じでは、そのへんのキャンプツーリングしに来てる人と大差無いのですが…。
大阪ナンバーのバイクは珍しいのでしょうか。
皆さん明るく親切にアドバイスしてくれるので、ありがたい限りです。
でも皆さん滑舌が悪いのか、佐賀弁が難解なのか、
言ってる事の半分ぐらいしか聞き取れません。
今日はそんな方々のアドバイス通りに行動して、正解だったと思います。
やっぱり地元の事は地元の人に聞くのが一番良いですね。
それでは〜
コメント
コメント一覧 (1件)
お疲れ様 です
加部島の放牧場は晴れてると 海の濃い青と空の水色 芝生の緑のコントラストが
牧歌的で良いところだと記憶してます
牛さんの匂いは愛嬌で・・・・