どうも、ヒロマスです。
今日は一気に南下し、本土最南端の佐多岬を目指しました。
佐多岬までは行けなかったのですが、
今日はその手前の「佐多岬野営場」にキャンプインしてます。
とても開放的で気持ち良い所です。
ここで無料は神
本日のルート
走行距離:130km。
岸良海岸までの道や、佐田岬までの道はいくつか山を越える必要があり、
アップダウンが非常に多い道でした。
ほぼほぼ移動で疲れた…。
岸良海岸
10時を過ぎても雨が上がらない。
雨雲レーダーを見ると、都城のあたりだけ雲が掛かっている状態だったので、
乾ききっていないカッパを来て志布志の方まで移動しました。
土曜日の昼間だというのに、志布志の道の駅はどこもガラガラでした。
というか、臨時休業になってました。
駐車スペースは広く、開放的で良い道の駅なのに残念…。
そのまま更に南下すると、広大な田園地帯を通ります。
走っていて気持ちよかったのですが、
「止まれ」の標識が結構あるのでスピード注意です。
そこからかなりの山道を越えて辿り着いたのが岸良海岸。
綺麗なビーチだったのですが、
風が強かった事もあり、豪快な荒波がヤバかったです。
あそこで泳いだら死にそう。
かなり人懐っこい猫も居ました。
自撮り棒で撮ってたらめっちゃパンチ喰らいました。
雄川の滝
特に山道を走っている最中なのですが、
道中はとにかく霧雨のような細かい雨がずっと降っていて、
標高も高く、かなり寒かったです。
トイレ休憩の回数もかなり多かった。
このあたりで有名な滝がある事を道の駅で知り、
行ってきました。「雄川の滝」という所です。
写真では伝わり辛いのですが、かなり高さがある滝で、
足元も崖になっていて、めっちゃ怖かったです。
水はとても綺麗でした。
僕が行ったのは展望台の方だったんですが、
滝の下の方に降りて見上げる事も出来るようです。
結構歩きそうだったので、僕はパスしました。
下から見たら大迫力だったのかもなぁ…。
佐多岬野営場
雄川の滝からひたすら山道の上り下りを繰り返して、
野生の猿を掻き分け、
ようやく佐多岬手前のキャンプ場、「佐多岬野営場」にたどり着きました。
ここは無料のキャンプ場なのですが、
作られてから間もないのか、
芝もトイレも炊事場もとにかく綺麗。
芝への車両を乗り入れは禁止ですが、
ぐるっと外周がアスファルトの道で囲まれているので、
ほぼ乗り入れ状態で使う事が出来ます。
バイク乗りに優しいキャンプ場、という感じです。
今日も3組ほどライダーの方が泊まってます。
「野営場」という名前ですが、全然野営っぽさは無く、
初心者でも使いやすいように整備されたキャンプ場だと思います。
夕方は少しヤブ蚊が多かったです。
蚊取り線香はあった方が良いかも。
気合入れてDDタープを過保護張りしました。
設営撤収は面倒くさいけど、格好良いから気分が上がるんや…
風も無く、快適です。
時折豪快な波の音が聞こえます。
無料キャンプ場の中ではかなり良い線行ってるキャンプ場だと思います。
近所にスーパー等は無いので、手前の錦江町あたりのスーパーで食料を買っておくのが吉です。
もう少し南へ下った先には、「大泊野営キャンプ場」という所もあるようです。
そこが本土最南端のキャンプ場になるのかな。
でもここも、めっちゃ好きになりました。
明日の朝に佐多岬へ
夕方にキャンプ場に着いたという事もあり、
本土最南端の佐多岬にはまだ行ってません。
(キャンプ場から5,6kmぐらいらしい)
駐車場から展望台まで結構歩きそうなので、明日の朝向かいたいと思います。
そこからのルートは、あまり考えてません。
桜島にも行きたいし、霧島温泉にも行きたいし、指宿の方も気になる…。
このキャンプ場に連泊したい気もするし、
このあたり、行きたい所が多すぎて困る。
あまりバイクのガソリン残ってないんですが、
帰りまでは持ちこたえて欲しい所…。
それでは〜
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