どうも、ヒロマスです。
今日はまともに雨の洗礼を受けた日でした。
午前中まではなんとか降らずにいてくれていたのですが、
午後からは本降りの雨。
どこか屋根のある所にバイクを停めたかったのですが、なかなか見つからない。
結局どこにも停められないまま突っ走ってきました。
雨の日の移動は何も良いことがない
本日のルート
走行距離:130km。
昼過ぎに雨が降ると予報を見て知っていたのですが、
なぜか都井岬を目指してしまいました。
予報通り、都井岬以降の道では本降りとなってずぶ濡れになりました。
雨の割には結構進んだ気がします。
都井岬
快活クラブを10時頃に出た後、
一直線に都井岬を目指しました。
なぜ、バイク乗りは岬を目指したがるのだろう…。
とにかく進んだ実感が欲しかったからだと思います。
道中は鬼の洗濯板と言われる海沿いをクネクネ。
都井岬にたどり着くまで、なかなか距離がありました。
都井岬手前のゲートを通る際には、牛馬保護協力費が必要です。
バイクは100円払いましょう。
ゲートをくぐると、野生の馬がいます。
本当に野生なの?っていうぐらい人に慣れていい子ばかりでした。
バイクから降りて写真撮ろうとしたら、馬の方から寄ってきてくれました。
先っぽの灯台は、入場料が300円かかります。
代わりに灯台の中に入れます。
別に入った所でなんということは無いのですが…。
灯台の2階部分は風が強く、かなり怖かったです。
天気が良ければもっとのんびり出来たと思います…。
到着して写真を撮ったら足早に立ち去りました。
串間のぶりプリカツカレー
都井岬を出る頃にはすっかり本降りになり、
雨の中を進むことになりました。
途中、串間の道の駅で温かいものが食べたくなり、
「ぶりプリカツカレー」を頂きました。
880円。
「ブリプリカツ」っていう語呂がなんか気に入りました。
ぶりのカツも美味しかったのですが、揚げたズッキーニが嬉しかったです。
店員さんが温かいお茶をいれてくれました。
雨で冷え切った体に染みました。
ずぶ濡れのカッパ姿でいると、
それだけ可愛そうな感じに映るのでしょうか…。
お店を出る時も、「お気をつけて、頑張ってね」と一言。
ありがとうございました。
ひたすら雨の中を進む
どこか屋根つきの所にバイクを停めたかったのですが、
マジで屋根が無い。
そのまま都城までノンストップで進みました。
結果、カッパのお腹のジッパー部分から水が貫通、
中のTシャツを伝ってパンツにまで浸水する事態に…。
そしてカッパのポケットに入れてたiQOSが水没してぶっ壊れました。
電源も切ることが出来ず、ずっとLEDが光ってます。
仕方ないので、コンビニで新型を購入。
箱は速攻で捨てました。
充電器も邪魔なんですが、一応持っていきます。
コンビニでの買い物はいつもスマホ決済を使ってます。
iphone SEの場合、指を置いて指紋認証をすると思うんですが、
指がふやけきってしまってて認証出来ませんでした。
こういう時、指紋認証って不便なんですね…
幸福温泉
最初は快活クラブ都城店に行こうと思っていたのですが、
入店する前にお風呂に入りたい、
乾いたTシャツに着替えたいという所から近くの銭湯を探しました。
(ここの快活もシャワー無しっぽいので)
そこで見つけたのが「幸福温泉」という所なのですが、
割と格安で宿泊も出来るとの事だったので、
今日はそのまま、ここに泊まる事にしました。
カプセルは2600円、
シングル3100円、ダブル3600円。
シングルは一杯との事だったので、ダブルをお願いしました。
4畳半ぐらいの部屋にお布団。
古い部屋に見えますが、充分ありがたいです。
部屋を出ると、古いマンガが置かれています。
良い感じですね。
部屋自体はかなり古いのですが、
オーナーがリフォーム中なのか、
ここだけ異常に新しいやん、っていうスペースもあったります。
宿泊者は温泉も入れます。
かなりレトロな、昭和感溢れる地元の銭湯、っていう見た目です。
泉質は黄土色で、かなり濁っています。
鉄っぽい匂いで、温度は低め。
ジェットバスは故障中との事でした。
打たせ湯的な湯船が2つあったので、
入ろうと足を突っ込んだら、
どちらもキンキンの水風呂でした。初見殺しやで…。
地元民が続々とやってくるのですが、
皆サウナ目当てで来ているようでした。
かなり人気の温泉のようです。
ホームページも見てみたんですが、デザインがオシャレで驚きました。
格安で泊まれ、温泉にも浸かる事が出来るので、一人旅の人にお勧めの所です。
明日は遅めに出発
明日の朝まで雨は降りそうなので、
少しゆっくりめに出発し、
鹿児島県入りをしたいと思います。
…いつも出発はゆっくりめですよね…。
それでは〜
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