ひたすら雨の一日でした。
局地的に降るようで、雨宿りしてやり過ごす時間が多かったです。
浜比嘉島の雰囲気はとても良かったです。
本日のルート
走行距離:105km。
南下してうるま市に入り、海中道路を越え伊計島を見た後、浜比嘉島に宿泊です。
雨雲と共に出発
今日も菓子パンでスタート。
これも一応ご当地のぐしけんパン。
やんばるふくろうのベランダからはどんよりとした雲が…。
あまり気乗りしないのですが、渋々出発します。
道の駅ぎのざ
山を越え、宜野座村までやってくるとおもいっきり雨が降り出しました。
たまらず道の駅に避難します。
持ってきたカッパを装着。
一応リュックのカバーもつけます。
沖縄でバイク旅をするならカッパは持ってきて正解でしたね…
雨宿り中は暇なので、道の駅内も見てみます。
グルクンやミーバイなど。
沖縄ならではって感じの魚が並んでます。
島バナナ。可愛いですね。
半分ぐらいのサイズがあったら買ってた。
女王蜂の蜂蜜漬けなるものが売ってて驚きました。
小瓶に丸々1匹入ってるんですよね…。
徳永さんが決死の思いで生け捕りにしてるそうです。
オオタニワタリ。
なんでしょうこれ。
気になりましたね…
見てる間に雨が上がりました。
今日はずっとこんな感じで進みます…
キングタコス
早めの昼メシ。
気になっていた金武町のキングタコスへ。
「キンタコ」の愛称で有名だそうです。
タコライスの元祖らしいお店。
すぐ近くが米軍基地でもある為、周りはアメリカンな雰囲気です。
バイクは店前に停めて良いみたい。
券売機購入スタイルです。
券を渡すとおばちゃんが光の速さでタコライスをくれます。
2Fがイートインスペースになってます。
王道のタコライスチーズヤサイを注文。
ソースはケチャップとタコソースで選べます。
タコソースにしてみましたが、程よい辛味と酸味でよく合います。
容器から盛大にはみ出していますね…
かなりのボリュームでしたが、レタストマトにチーズとタコスのバランスが絶妙。
病みつきになる美味しさでペロッと完食しました。
海中道路
金武町の周りを散策しようかと思ったのですが、
米兵さんと思われるムキムキの方が結構居て怖かったので、すぐに出発しました。
そこからまた豪雨に合います。
たまらず近くのスーパーかねひでさんにピットイン。
コンビニは屋根が無い所がほとんどなんですが、スーパーは軒下をお借り出来るので大変ありがたいです。
58円のさんぴん茶だけ買って雨宿り…
ぐしけんパンのトラックが可愛い…いつもお世話になってます。
傘もささず平然と歩いている人も多いです。
雨に慣れてるのかな…。
そうこう考えている間に雨もあがり、うるま市に突入。
海中道路までやってきました。
とても走りやすい道です。
広い駐車場へ。
SUPに乗っている人達がちらほら居ます。
天気が良かったらもっと綺麗なんでしょうね。
階段上はとにかくツルツルで滑ります。
派手に転けているお姉さんも居ましたのでご注意を…
伊計島
そのまま宮城島を抜けて伊計島まで。
途中に護岸アートの道があり、楽しめます。
伊計島への橋。
ここが一番の見せ場かもしれません。
伊計島自体は、特に何もありませんでした。
もうびっくりするぐらい。
灯台などへの道も塞がれてました。
引き返して浜比嘉大橋付け根のローソンで休憩。
ローカルのスケボー少年達が居ます。
鳥が飼育されてました。
シルミチュー霊場
橋を渡って浜比嘉島へ。
細い道を抜けて比嘉漁港へ到着。
今日は浜比嘉島に一泊します。
宿にバイクを置かせてもらい、パワースポットと思われるシルミチュー霊場へ向かいます。
周りは誰も居ません。
ハブ注意の看板にビビります。
立派な鳥居があります。
こちらは琉球開びゃくの祖神である、アマミチューとシルミチューが住んでいた所のようです。
子宝の神様でもあるらしい。
下から見ると長そうな階段に見えるのですが、それほど長い階段ではありません。
鍾乳洞の入り口に着きます。
木漏れ日と相まって不思議と心が安らぐ場所。
残念ながら洞窟内へは鍵で封鎖されていました。
すぐそばは浜になっており、この浜もとても綺麗です。
誰も居ません。
浜も含めてパワースポットという感じでした。
帰りにチェリオ自販機でジャングルマンを購入。
陸自デザインが欲しかったな…
ゆがふの郷
本日お世話になるお宿、ゆがふの郷。
シルミチューのすぐそばにあります。
旅行支援で2880円、2000円クーポンバック。
大変優しい老夫婦が経営されているお宿。
以前はこの地域の区長さんでもあったらしい…
バイクは軒下に入れてくれました。
今日の宿泊者は僕ともう一人、自転車で沖縄一周中の方だけです。
家のように落ち着きます。
相撲やってますね。
4畳ぐらいの畳の部屋です。
超快適。
部屋の中のテレビが割とレアな感じでした。
リモコンもリボンの形…(ちゃんとつきます)
シャワー、洗面所も完備です。
シャワーはお湯が出るまで少し時間がかかります。
寝具も水回りも全て清潔にされているお宿。
浜比嘉島はランチの店が多く、夕食を食べられる所は無さそうです。
というわけでコンビニ飯を持ち込んできていました。
するとオーナーのおばあちゃんがお彼岸用に準備していたらしいおかずを分けてくれました。
これが有り難かったです。
チャリダーの方と談笑しながら頂きます。
この地域はもずくの産地でもあるようで、獲れたてのもずくも頂きました。
これもシャキシャキで美味い…
コンビニおにぎりは明日の非常食にします。
今日はビールではなく、泡盛を飲んで速攻で寝ました。
宿の周辺はめっちゃ静かです。
今日も良い所に泊まれましたね…。
沖縄本島周辺の島の中では、浜比嘉島が一番好きな雰囲気かもしれません。
明日は南城方面へ向かいます。
それでは〜
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