どこに行くべきか、毎日迷いながら進んでいます。
昨日泊まったキャンプ場の居心地が良く、
無料であった事もあり、今日は連泊を決め込み、
テントを置いて阿蘇の方まで回ってきました。
快晴で気持ちの良い一日でした。
本日のルート
走行距離:150km。
阿蘇市のメインの国道を西へ横切った後に北上し、
ミルクロードを通って大観峰、押戸石の丘、池山水源に寄り、
竹田市の方まで帰ってきました。
延々と続く絶景:阿蘇ミルクロード
どこから大観峰まで行くか迷ったのですが、
ツーリングマップルでもオススメルートとなっていた、
県道339号線、通称ミルクロードを通って向かうことにしました。
澄み切った空に大草原が広がり、テンションはMAX。
この景色の中走ってテンションが上がらないバイク乗りは居ないはず。
平日なのですが、通行しているバイクも結構多かったです。
大観峰も結構混んでました。
駐車場にはズラッと並ぶ高級バイク達。
皆さん良いバイク乗ってますね…。
その横にボロボロのKLXを停めるのが若干後ろめたい…。
ですので、ライダーが沢山集まる定番のスポットって、
実はあまり好きじゃなかったりします。
(滋賀マキノのメタセコイヤ並木とか)
駐車場から結構歩いたのと、
日差しが暑かったので、ソフトクリームを頂きました。
(食べるタイミングを逃し、昼食はこれだけになりました…)
360°パノラマの絶景:押戸石の丘
大観峰から15分ほど北に走った先にある、押戸石の丘にも行ってきました。
丘への入場料金は200円かかるのですが、
道の整備や清掃などを考えると安すぎるのでは…と思います。
受付から丘の頂上までは歩いて8分程。良い運動になります。
なんだかんだで毎日結構歩いてる気がする…。
頂上からの眺めは絶景です。
受付でコンパスをお借りできます。
岩自体が磁力を帯びた岩のようで、
コンパスを岩に近づけると針が狂います。面白いですね。
岩には謎の古代文字も掘られているそうです。
(見つけられませんでした)
ここまで来る人はなかなかおらず、
個人的には大観峰よりも好きな場所でした。
360°のパノラマは絶景。独り占めできます。
是非足を運んでみて下さい。
道中は浮き砂利のダートを通る事になります。
ゴリゴリのロードバイクではしんどいかもしれません。
オフ車向けな道であるのも好ポイント。
タイヤが真っ白になります。
日本の名水百選:池山水源
このあたりの水はどこも綺麗なので、
日本の名水で調べた所、
近くに池山水源という所があるそうなので行ってきました。
超クリアな湧き水で、そのせせらぎに癒やされました。
池の真ん中にはお地蔵さんがいました。
下の方には水汲み場があるので、
協力金を支払い、ちょっとだけ(300ccほど)持って帰りました。
明日の朝コーヒーで頂きます。
とても綺麗な所なので、阿蘇に行く際には是非どうぞ。
おじいちゃん天国:竹田温泉 花水月
キャンプ場に戻る前にお風呂に入りたいと思い、
近所の竹田市にある花水月へ。
市外の人は500円でした。
昔ながらの雰囲気がなんとも良い感じでした。
5時過ぎに行ったのですが、結構お客さんも多かったです。
そのお客さんは僕以外、全員おじいちゃんでした。
おじいちゃんが風呂に入る時の「あ゛ぁ〜」っていう声も、
もしかしたら癒やしの一つかもしれません。
お風呂自体は結構広く、サウナもあります。
が、サウナ室はおじいちゃんで埋め尽くされていて入れませんでした。
露天風呂あるやん、広いやん!
って思って外に出たら、リクライニングチェアが並べられているだけの謎空間でした。残念。
お湯の温度は、お年寄りにも優しい低め設定でした。
休憩室も広く、落ち着けそうな感じです。
ジューシーな鶏肉:竹田丸福
今日はキャンプ場では酒飲んで寝るだけ、
と決めていたので、夕食は竹田の丸福に行きました。
花水月からも歩いて行けそうな距離です。
からあげで有名な人気店のようで、
ミックス定食(とり天、とりカツ、とり南蛮)を頂きました。
とてもジューシーでボリューム満点でした。
明日はとりあえず南下
九州にツーリングに行くなら、
やはり阿蘇は外せないスポットの一つだと思います。
快晴の日に行けて本当に良かった。
明日どこに行くかは例によってノープランです。
このキャンプ場は快適だけど、明日こそは出発しなければ…。
またいきあたりばったりになりそうですが、
適当に泊まれる所を探したいと思います。
それでは〜
コメント
コメント一覧 (2件)
池山水源いってんね!俺も行ったとこアル!苔がええ感じ過ぎた!いいなー!行きてー!
ええ所やよね。
めっちゃ一眼使いたくなる所だと思います〜