午前中は雨。
一番お手軽と思われる島、竹富島をちょっと散策してきました。
竹富島は自転車で回っても良いですが、全然歩いても回れる島だと思いました。
本日のルート
フェリーに乗って竹富島まで。
竹富島内での徒歩距離は10kmぐらい。
今日も海坊主からスタート
朝起きると土砂降りでやる気を無くします。
昨日で充分ゴロゴロしたので、渋々傘をさしており姫の宿を出発。
今日も海坊主へ。
すっかりお気に入りです。
昨日と同じお客さんが来ている…
割と混んでいたので、カウンター席に座りました。
今日は洋食のモーニングを注文。
落ち着く良いお店でした。
竹富島へ
雨は小降りになったものの、まだどんよりとした雲。
竹富島行きのフェリーが一番多そうな為、フェリーターミナルでチケットを購入、乗り込みます。
今日の船は安栄観光のうみかじ。
船内は結構混んでました。
前の方の席に座りましたが、なかなかの揺れでした。
20分程で竹富島に到着。
微妙な小雨+爆風で寒いです。
フェリーターミナルの待合室ビデオでお馴染みのピカリャ〜。
水牛ツアーのお迎えなどもありましたが、普通に歩いて集落まで行けるっぽいです。
というわけで歩いて行きます。
資料館であるゆがふ館は、残念ながら休館中でした。
西集落
10分程歩いて集落っぽい所に到着。
この頃には雨は止みました。
オレンジ色の屋根の家が見えてきます。
どの家にもシーサーが居ます。
道の脇の石垣からは、よくわからん草がにょきにょきしてます。
水牛車が通る道に来ました。
15人くらいでしょうか。
結構な人数を引っ張るパワーが凄いですね。
スピードはかなり遅いです。歩いたほうが早い。
お花が綺麗な通りでした。
牛車のおっちゃんが三線を弾き出す道。
大雑把な感じで貝殻や星砂も販売されていました。
なごみの塔。
残念ながら登れませんでした。
塔の付け根からでも眺めは充分綺麗でした。
微動だにしない水牛さん。
西桟橋
そのまま歩いて西桟橋へ。
自転車で移動している人が多かったですが、歩きでも全然行けます。
むしろ土の道や微妙なアップダウンも多いので、自転車はちょっとしんどいかも。
黒島の伊古桟橋に似てますが、路面が綺麗でちゃんと整備されている雰囲気です。
観光客多めのスポット。
先っぽからの眺め。
天気が良かったらもっと綺麗なんでしょうね…
ここはここでのんびりとしていて良い所でした。
コンドイ浜とカイジ浜
そのまま海沿いの道を南下。
コンドイ浜という所にやってきます。
ここも綺麗なビーチでした。
泳げる季節になると人気の場所になりそうですね。
水が綺麗ですね。
またこんな道を歩きます。
カイジ浜に出ます。
星砂が取れる所のようです。
ここも人が多い…
大きな木が立派でした。
ブランコなどもぶら下がってます。
星砂はよく探せば何粒が手にくっついてきます。
ちなみに星の砂はバキロジプシナという有孔虫の殻だそうです。
浜の入り口で瓶詰めが販売されていました。
ヤドカリさんもちょいちょい居ました。
東集落
仲筋集落を過ぎて東集落へ。
途中の水道記念碑あたりが格好良い雰囲気でした。
竹富島も学校が綺麗。
どの離島にも必ずあり、一番立派な建物が小中学校かなと思いました。
まちなみ館と民芸館。
どっちも閉館中でした。今日は閉館ばかり…
結構歩いた気がするので、ぱーらー願寿屋で休憩。
大人のパフェを頂きました。
全部コーヒー味。
歩いた体に糖分が染みます。
なかよし食堂
満足しました。早めに竹富島を出発。
おり姫の宿に戻り、近所のなかよし食堂まで足を運びました。
お昼ごはんがメインのお店。
おばちゃん数名で切り盛りされています。
落ち着く良い雰囲気のお店です。
生姜焼き定食を注文しました。600円。
味噌汁代わりの八重山そばが美味しかったです。
コスパが高い良店なのですが、17時半には閉まってしまいました。
明日は定休日らしい…残念。
ひとし本店のすぐそばにあり、こちらもお勧めです。
帰りに向かいのいずみスーパーへ。
味のある雰囲気の店内です。
酒と乾物がメイン。便所サンダル等も売られています。
バケツサイズの蚊取り線香など…離島サイズですね。
おばあちゃんが電卓を叩いてお会計スタイルのスーパーでした。
なんか良いですね。
宿に戻ってビールを飲み、WBCのダイジェストを観ながら爆睡。
竹富島はかなり観光客が多い島でしたが、
集落や浜も綺麗で、見どころが多い島でもあると感じました。
良いカメラを持って、いかにもっていう写真が撮りたいなら竹富島、
誰も居ない素朴な雰囲気が好きなら黒島、波照間、与那国が良いかなと思います。
島ごとにはっきりと個性が分かれているのが面白いですね。
明日は天気が良ければ西表島に行きたいと思っているのですが、悪そうな予報です。
どうしよかな…
それでは〜
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