どうも、ヒロマスです。
かっぱの湯で熟睡し、体力満タンになった所で、
今日は九重を中心にバイクで回ってきました。
どこも見どころ満載で最高に充実した一日でした。
今日が一番楽しかったかも
本日のルート
走行距離:150km。
地獄温泉から宇佐市をかすめ、九重町、竹田市へと回るルート。
黒川温泉に行ったので、ちょっとだけ熊本県を通りました。
宇佐のマチュピチュは残念な結果に
地獄温泉を抜け、道の駅いんないで休憩後、
「宇佐のマチュピチュ」と呼ばれる所がある事を知り、行ってきました。
結果は…
確かに見晴らしの良い所ではあったのですが…
全然思ってたのと違う…。
謎の玉座が置かれてたので座ってみました。
雑賀崎のアマルフィもそうなんですが、
海外の名所を謳っている所は大概がっかりしちゃいます。
林道に迷い込む
九重市に向かう途中、
とても綺麗な棚田が並ぶ道があったのですが、
気がつけば道が荒れ、細くなり、角度も急になり、
林道に迷い込みました。
Google Mapのナビを過信し過ぎるとこういう事になる…。
九州はオフロード天国ですね。
誰もいなくて怖かったです。
九酔渓とてんぐの滝
結構急なつづら折りの峠道を抜けると、
九酔渓と呼ばれる見晴らしの良いところに来ました。
紅葉シーズンはとても綺麗なようです。
すぐ近くにはてんぐの滝と呼ばれるパワースポットがありました。
かなりの迫力で癒やされました。
願い事も沢山掛かっていました。
叶うと良いですね…
ここのお茶屋さんで焼団子を頂きました。
山椒風味のみたらし団子?
素朴な味ですが、焼き立てで香ばしく、美味しかったです。
九重夢大吊橋を渡る
九酔渓から少し進んだ先にあるのが、
日本一の高さを誇る人道橋、九重夢大橋です。
怖くて渡るつもりは無かったのですが、
ヨボヨボのおじいさんやちびっ子まで、
普通にチケットを買って普通に渡っていた為、
これは負けていられない、と渡りました。
結果、めちゃくちゃ怖かったです。
高所恐怖症の人はやめときましょう。
橋の距離も長く、持久戦になります。
僕は怖すぎて途中で気分が悪くなり、吐きそうになりました。
もう二度と来る事はないでしょう…。
あとトイレに張ってあったこれ、なんか好きでした。
消毒されてぇか〜
九重から見る高原のパノラマ
やまなみハイウェイを下ると、
久住高原や阿蘇山を見渡せる大パノラマが広がっていました。
普通に走っているだけで最高に楽しい道でした。
超楽しい湯巡り:黒川温泉
標高が高い道を走っていた為、かなり寒かったのですが、
冷え切った体を温めるべく、黒川温泉に立ち寄りました。
中心の総合案内所で入湯手形を購入しました。
1300円しますが、これで好きな旅館の温泉を3件回れます。
この手形は今後もキャンプでコースターにでもして使おうと思います。
パンフレットとにらめっこしながら、
僕は今回以下の旅館を回りました。
- 旅館 わかば (化粧の湯、ひょうたんの湯)
- 山の宿 新明館 (岩戸風呂、洞窟風呂)
- やまびこ旅館 (仙人風呂)
どこも個性的で非常に楽しかったです。
特に新明館の洞窟風呂は未体験というか、とにかく凄かったです。
お風呂は撮影禁止の為、写真が撮れませんでしたが、
入りながら撮りたくて仕方が無くなるような所でした。
風呂上がりにラムネ飲みました。
これだけで絵になる感じ。
黒川温泉は温泉街全体に統一感があり、
どこを見てもオシャレな空間が広がっています。
それなのに、どの旅館も個性的なお風呂があるので、
こんなに湯巡りが楽しいと思いませんでした。
3件だけでは足りませんでした。
外湯巡りには、ドライタオルが便利でした。
ライディングシューズじゃなくて、サンダルで行けば良かった…。
本日の宿泊先
辻河原公園キャンプ場に来ています。
竹田市まで降りてくると、標高もそこまで高く無いのか、あまり寒くありません。
地元の方が管理されている無料キャンプ場ですが、
綺麗にされており、ちゃんとトイレと炊事場もあります。
スーパーやコンビニもバイクで5分程度の距離にあるので、
非常に便利な所です。
川沿いはオシャレな石橋が掛かってます。
今日はバイク(カブ)で来ているキャンパーさんも数名居ますが、
旅慣れている方ばかりなのか、とても静かです。
晩飯は近所のスーパー フレインでお惣菜キャンプでした。
フレイン、安くて良いね。
例によって、明日もノープランです。
阿蘇山まで行くか、このまま南下するか、迷う所…。
それでは〜
コメント