総社のキャンプ地もこの日は7℃ぐらいまで下がり、
また良く寝付けませんでした。
二日酔いか風邪かよくわからない頭痛と共に目覚め、
渋々コーヒーを淹れて3日目がスタートしました。
この3日間は本気で寝不足に悩まされてます…。
テンションはめっちゃ低い朝でした
本日のルート
走行距離:60km。
フェリーでの移動:20km。
結構フェリーでの待ち時間があったかもです。
疾風巡拝2箇所目:玉井宮東照宮
疾風巡拝の2箇所目が岡山にあるという事で、
岡山市内を横断して行ってきました。
玉井宮東照宮という所です。
こちらは入り口が分からず、めっちゃ迷いました。
最終的に近くの公園の脇にバイクを止め、結構歩いてたどり着きました。
で、2箇所目の御刻印をゲットしました。
ここの神主さんも非常に親切な良い方でした。
初日に御刻印を押してくれた、
柏原八幡宮の神主さんとも同期で仲が良いそうです。
御刻印だけでなく、格好良いお守りや飲み物までいただき、感謝です。
宇野→直島→高松へ
出発前から決めていたのですが、
明石海峡大橋や瀬戸大橋の強烈な横風が怖かった事もあり、
四国へはフェリーで移動したいと思っていました。
昔は明石から淡路島までの「たこフェリー」がありましたが、
今はバイクを乗せての運行が出来ません。(原付はOKみたい)
で、宇野から高松を結ぶ連絡船も今はありません。
大阪の南港から四国に上陸しても良いのですが、
初日からフェリーって、日本一周っぽくない…。
そこで今回の宇野→直島→高松ルートを選ぶに至りました。
宇野から直接高松へは行けないのですが、
なぜか直島を経由すると行けてしまうのです。
高速道路を走りたくない日本一周勢には、結構良い選択肢なのではないかと思います。
宇野のつるかめ食堂
昼食は道の駅で食べようかと考えていたのですが、
手前の道の駅は人でいっぱいという事もあり、
宇野の手前で見つけた「つるかめ食堂」に入店。
元々民家だった所を改装して営業をされているのか、
入店した瞬間「いや、家やん、玄関やん」という店構えなのですが、
非常に落ち着く空間になっていました。
「もつ味噌煮定食」を注文したのですが、
煮干しが効いた魚介系のあっさりラーメンも美味しく、
特にもつ煮が柔らかく、めっちゃ美味い。
店長のおばちゃんも良い人。
近所にこんなお店があれば、毎日のように通ってしまいそう…と思えるお店でした。
直島行きのフェリーで立ちごけする
タンクバッグと後ろの荷物がある為、
いつも思い切り足を上げて前蹴りするような形でバイクに跨ります。
下船のタイミングだったのですが、
フェリーが到着する時の揺れと合間って、
バイクスタンド側に立ちごけしました。
他の乗客が居る眼の前でやらかしたので、めっちゃ恥ずかしい。
おまけにバイクを起こすのを乗客に手伝ってもらう始末。
すいませんでした…。
立ちごけのお陰でサイドバッグから圧力がかかり、
ラジエターのリザーバータンクにヒビがはいっちゃったかもしれません…。
冷却水がポタポタ漏れてくる…。
ビニールテープで蓋してみたけど、大丈夫かな…。
直島の人口密度がやばかった
GWだからだと思いますが、死ぬほど混んでました。
現代美術館も銭湯も赤いかぼちゃも、どこもかしこも並びまくり。
直島の道路は、狭くて急な坂道が多かった為、
脇にバイクを止められそうなスペースも無く、
荷物満載のバイクで走っていても、あまり楽しめませんでした。
手ぶらで行って電動自転車をレンタルするのが一番良さそうです。
直島で得られるものは何もなかった
本日の宿泊地
18時に高松に到着する最終フェリーに乗った為、
そこからキャンプ地を探す気力がありませんでした。
宿を探そうにも、今日はどこも満杯。
というわけで、快活クラブに滑り込みました。
運良く鍵付き個室が空いていたので助かりました。
似たようなライダーも何名か泊まってます。
骨付き鶏は食べられず
最近丸亀市に旅行に行ってきた両親からのススメもあり、
一鶴という骨付き鶏屋さんで夕食を…と思ったのですが、
とてつもない量の車が並んで待っていた為、断念しました。
夕食は隣の丸亀製麺で済ませちゃいました。
どこで食べても安定の美味しさ。
丸亀市や高松市では骨付き鶏が名物らしいですね。
明日の昼、行けそうであれば行ってみたい。
快活クラブが本当に快活な件
充電し放題、WiFi使い放題、
シャワーも無料、タオル使い放題、
ドライヤーも置いてるし、ランドリーも使える。
旅人の欲しいものが全部詰まっている気がします。
鍵付き個室は、寝るには充分な広さと静かさです。
貧乏旅行をしているライダーには最強の環境なんじゃないでしょうか。
ずっとここに居たくなってしまう…。
今日こそは熟睡出来そうです。
明日はちょっと出発遅らせようかな…
ではまた、おやすみなさい。
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