山形市で豪雨をやり過ごし、
今日は北上して秋田までやってきました。
雨上がりの秋田県は涼しくて快適ですね。
少し肌寒いぐらいです。
本日のルート
走行距離:200km。
山形市から新庄を抜けて秋田県入り。
川原毛大湯滝に行き、横手市そばのキャンプ場までやってきました。
道の駅 尾花沢へ
ホテルを出発する頃は、まだ雨が少し降っていました。
北上して天童市を抜ける頃には止みました。
途中に休憩がてら、道の駅 尾花沢へ立ち寄りました。
スイカの名産地のようです。
スイカよりもメロンが安く、沢山売られていました。
しそ巻という、見たこと無いものが売られていました。
あとは納豆がぶっかけられてるお餅も気になりました。
なかなかの組み合わせ。
結局スイカもメロンも大きすぎるな…という事でスイカサイダーだけ買いました。
常温だったのでまだ飲んでいませんが、冷やしてここぞという時に飲んでみます。
近くに銀山温泉もあったようで、そこも気になりました。
ただ雨雲が気になっていた事もあり、早めに秋田を目指してスルーしてしまいました。
三途の川を渡る
秋田県入りし、
道の駅 おがちに到着すると小野小町がお出迎えしてくれます。
えぐきてけだんし…?
そこから東へ進み、三途の川を渡ってきました。
橋には閻魔大王様が鎮座しています。
かなり高い所にある橋でした。
高所恐怖症の方は、怖い場所だと思います。
真下に三途川が流れています。
この写真だとよくわからないですね…。
このあたりの周りは、至る所に「遭難注意」の看板が立っています。
誰もおらず、めっちゃ怖いです…。
写真だけ撮ってすぐに立ち去りました。
紅葉シーズンは綺麗な所だと思います。
河原毛大湯滝へ
三途の川を越え、今日のメインの目的地であった河原毛地獄へ。
駐車場は、河原毛地獄に近い駐車場と、湯の滝に近い駐車場の2種類があるようです。
僕は地獄に近い方にバイクを停めました。
硫黄の匂いが強烈で、湯気がモクモク。
立入禁止ゾーンも結構多い。
なかなかに地獄です。
ここから歩いて下っていくと、大湯滝に行く事が出来ます。
足場は悪く、滑りやすいので気をつけましょう。
割と距離があり、30分ぐらい歩く事になります。
大湯滝駐車場のそばまで行くと、大きなお地蔵さんが居ます。
大湯滝の駐車場からも、更に歩きます。
15分くらいですね。
山道を下っていくと、大湯滝が姿を現します。
ここは野湯で、一応混浴ではあるのですが、
ちゃんと更衣室があります。
水着に着替えて湯の滝に浸かれます。
間近で見ると大迫力です。
温水プールぐらいのぬるめの湯温です。
かなり温泉成分強めで、匂いもキツく、味もしょっぱめのお湯です。
滝が落ちている所は結構深いです。
向かって右側の滝は勢いが強すぎて浴びる事が出来ませんでした…。
更衣室までは靴を脱ぐ事になるのですが、
着替えてから濡れた足を拭いて靴を履き直すのが地味に大変でした。
でも気持ち良いですね。
夏にピッタリのアクティビティだと思います。
そして帰り道。
地獄方面の駐車場までは結構しんどい上り坂が待っています。
帰りも30分ぐらいハイキングコースを歩く事になります。
駐車場に着く頃には汗だくになりました…。
湯の滝へ行くのであれば、湯の滝側の駐車場に停めて行く事をお勧めします。
本日の宿泊先
「雁の里ふれあいの森キャンプ場」にいます。
ここは一泊550円。
隣の温泉施設で受付をしてもらいます。
温泉が開いている、20時半までは受付してもらえるようです。
駐車スペースのすぐそばにテントを張れます。
到着した頃には暗くて周りをあまり確認出来ていませんが、
フリーサイトも広く、フラットで良い感じです。
虫が少ないのも良いですね。
隣の温泉施設にも行ってきました。
「湯とぴあ雁の里温泉」という所です。
入浴料は500円。
結構地元の人達に人気のある温泉のようです。
ジャグジーやサウナなど種類も沢山あります。
お湯の温度は普通。泉質も透明で、ほのかな温泉臭がします。
リラックス出来る、良いお湯でした。
休憩室はソファスペースになってます。
良い感じですが、開いている時間は21時までです。
キャンプ場と併設されている事もあってか、
カップ麺やレトルトカレー等、簡単な食事も販売していました。
今日は涼しく、キャンプ場の宿泊者も、僕の他にベテランライダー2組だけです。
とても快適。
熟睡出来そうです。
明日の予定は未定です…。
海沿いに行くか更に北上するか…。
寝てから考えます。
それでは〜
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